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車検に必要なものや書類をまとめてみました【これで準備万端】

2022年04月01日

何度車検を受けても、車検当日は忘れ物が無いか心配になってしまう人は多いのではないでしょうか?また、初めて車検を受ける人の中には、そもそも必要なものがいったい何を指しているのか、わからないという人もいるかもしれません。

車検当日は必要なものが1つでも漏れてしまうと車検を受けることはできません。

そこで本記事では、車検当日に必要なものを、なるべくわかりやすくイラストで解説していきます。
車検当日にあわててしまわないように、ぜひ事前にチェックしてみてくださいね。

車検に必要なものまとめ

車検で用意するものが多くて焦る人

まずは、車検当日必要なものを一覧で解説していきます。
車検を業者にお願いした場合、車検当日に必要となる書類は以下の通りです。

車検当日に必要なものチェックリスト

  • 自動車検査証(車検証)
  • 自動車税(種別割)納税証明書/軽自動車税(種別割)納税証明書
  • 自賠責保険証明書
  • 車検費⽤
  • 印鑑(認印)
  • ロックナットアダプター
(参考:軽自動車検査協会)

「普通自動車と軽自動車は、車検の窓口が異なるため、車検時に必要書類が違うのではないか」と思う人もいるかもしれませんが、どちらの場合でも必要なものは基本的に同じです。
ただし、納税証明書のみ、普通自動車と軽自動車で少し名前が異なっているので注意しましょう。

また、自分で車を検査場に持ち込むユーザー車検の場合は、必要書類が上記と異なります。
ユーザー車検で必要な書類については、下の記事で詳しくご紹介しています。
業者に車検をお願いする場合の違いや、費用などについても解説していますので、ユーザー車検を検討している方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

参考記事:ユーザー車検は面倒ってほんと?手順や業者との比較を優しく解説

車検で必要な書類を解説

車検で必要なものの名称がわかっても、車検で必要な書類などは、あまり使用する機会が無いので、車検を受けたことのない人の中では、具体的にどのようなものかよくわからないという人もいるのではないでしょうか。

そこで、この項では初めて車検を受ける方でも、どのようなものかイメージしやすいように図でひとつずつ解説していきます。

自動車検査証(車検証)

車検証のイメージ

自動車検査証とは、自動車が国の保安基準に適合していることを証明する書類のことです。
車検証と呼ばれることの方が多く、こちらの呼び方の方が馴染みがあるという人が多いと思います。

そもそも、車検には有効期限があり、車検証に記載されている満了日ごとに車検を受ける必要がありますが、これは自動車が公道を安全に走行するために、国が定めた安全基準を満たしているかを、定期的に確認をする必要があるからです。

車検証は、国の安全基準をクリアしているという証明である上に、次回の車検の期間などを管理するための書類でもあります。

また、車検証には携行義務があるため、車内で必ず保管しなくてはなりません。
そのため、車を購入してからずっと助手席のグローブボックスに保管しているという人は多いのではないでしょうか。
もし、保管場所に心当たりがない方は、そちらを探してみてくださいね。

自動車税納税証明書(継続検査用)

納税証明書のイメージ

自動車納税証明書とは、自動車税を正しく納めていることを証明する書類のことです。
毎年5⽉に管轄の自動車税事務所などから自動車税納税通知書と一緒に、封書で車の所有者の住所(車検証の住所)に送付されます。

送られてくる納税通知書に納税証明書⽤紙が添付されており、自動車税を納付することで、納税証明書として使⽤できます。

しかし、コンビニなどで支払うと、用紙の通知書側は支払いの際にお店の人に切り取られてしまうため、残った小さな納税証明書側は、うっかり捨ててしまったり、無くしてしまう人も中にはいるかもしれません。

以前なら、車検前に自動車納税証明書を無くしてしまったことに気付いた場合は、すぐに再発行をしなくてはなりませんでしたが、2015年から納税証明書は電子化されたため、一定の条件を満たせば、そもそも車検時に提出をする必要がなくなりました。

車検時に納税証明書の提出が省略される条件は以下の通りです。

  • 1. 自動車税の滞納がない
  • 2. 継続車検であること
  • 3. 納税から10日〜3週間程度経過していること
  • 4. 管轄の都道府県がペーパーレス化に対応している

もちろん、上記の条件に該当していない場合は、今まで通り原本での提出が必要です。
また、車検での提出は基本的に不要になりましたが、車両を売却する場合や、住所が変わった時などは納税証明書の提出が求められるケースもあるため、原本は必ず捨てずに保管するようにしましょう。

納税証明書の電子化について、もっと詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。

関連記事:車検で納税証明書が要らない3条件とは|必要なケースと紛失時の対処法も解説

自賠責保険証明書

自賠責保険証明書のイメージ

自賠責保険証明書とは、自動車の所有者が必ず加⼊しなければならない自動車損害賠償責任(自賠責)保険の保険証のことです。

自賠責保険とは、仮に事故を起こしてしまった場合、相手側の怪我や障害などにのみ最低限補償するという保険で、任意保険とは異なります。間違えないように注意しましょう。

中には、自賠責保険に加入した覚えがないという人もいるかもしれませんが、自賠責保険は強制加入のため、新車購入時に加入し、車検の際に更新をしていることが多いです。

また、自賠責保険証明書も車検証などと同様に、携行義務があります。そのため、車検証などと一緒に保管しているという人も多いです。
もし、納税証明書が見当たらない場合も、一度助手席のダッシュボードを探してみてくださいね。

(参考:自動車総合安全情報)

書類以外に必要なもの

ロックナットアダプターのイメージ

次に、書類以外に用意しなくてはならないものを確認していきましょう。
車検当日に用意する必要があるものは以下の通りです。

  • ロックナットアダプター
  • 印鑑(認印)
  • 車検費⽤

まず、盗難防止にロックナットをつけている場合は、整備や不具合の調整のために外さなくてはならないこともあるため、取り外すために使用するロックナットアダプターを用意する必要があります

次に印鑑ですが、車検の際には様々な書類の記載が必要になるため、押印が必要な箇所がいくつもあります。
例えば、業者に車検を依頼する場合は、当日に委任状に押印が求められます。
その他にも、必要となる場面がある可能性がありますので、車検当日は忘れずに持っていくようにしましょう。なお、用意する印鑑は認印で問題ありません

最後に、車検費用ですが⾒積もりで出してもらった金額よりも少し余裕を持って用意しておくと、予想外の修理・交換箇所が発生した場合でも対応できるのでおすすめです。
クレジットカードを利用する予定でも、業者によってはクレジットカードが使えなかったり、車検料金の内の法定料金だけは現金での支払いを求められる可能性があります
もし、利用を希望するなら、事前にクレジットカードの利用可否を業者に確認しておくと良いでしょう。

車検を依頼できる業者は?

車検業者と依頼人

車検をお願いできる業者は複数ありますが、何を基準に選べばいいのかわからない人は多いのではないしょうか。
この項では、車検を依頼できる業者を大まかに分類しその違いを解説していきます。

まず、車検を依頼できる業者は主に以下の通りに分類できます。

  • ディーラー
  • ガソリンスタンド
  • 車検専門店
  • 整備工場

それでは、それぞれの特徴やメリット・デメリットを確認していきましょう。

ディーラー

特徴
自動車を購入したメーカーに車検を依頼できるため、安心して依頼できる。
メリット
  • 高品質な点検
  • 次回の車検時期まで安全に乗るための整備、部品交換をしてもらえることが多い
デメリット
  • 日数がかかる
  • 部品代などが高額になる可能性がある

ガソリンスタンド

特徴
店舗数が多く、手軽にかつ低価格で依頼することができる。
メリット
  • 行き慣れた場所で車検を受けられる
  • オイル交換無料などの特典がついていることがある
  • 車検費用を比較して店舗を探せる
デメリット
代車がない場合がある

車検専門店

特徴
点検の効率化が進んでおり、低価格で質の高い車検を行うことができる。
メリット
  • 車検費用が低価格
  • 短い時間で終わることが多い
  • 車検後は5年保証など独自のサービスを展開していることが多い
デメリット
故障部品の交換や予備整備の有無が、お店によって違う

整備工場

特徴
ベテランの整備士が多い。さらに指定工場であれば、国の厳しい基準を満たしているので技術力が高い傾向にある。
メリット
  • 価格はディーラーに比べて安い
  • 故障が見つかったら、安く修理してくれるところが多い
デメリット
営業日・営業時間がお店によって違う

車検の費用相場

「法定費用」+「車検基本料金・その他の諸費用」 (参考:車検費用が高いのはなぜ?安くなるのはどれ?車検費用の基本のハナシ)

車検の費用も依頼する業者によって大きく異なります。
この項では、各業者ごとの車検費用の相場について解説していきます。

まず、車検費用の相場を解説する前に知っておかなければならないのは、車検費用の内訳です。
車検の料金は、法定料金と車検基本料金、その他諸費用で分けられます。
それぞれの内訳は以下の通りです。

法定料金

  • 自賠責保険料
  • 重量税
  • 検査手数料(印紙代)

車検基本料金とその他の諸費用

  • 点検設備費用
  • 付帯サービス費
  • その他

法定料金は、基本的にどこの業者に依頼しても一律に費用がかかります。
その一方で、車検基本料金とその他の諸費用は業者によって大きく変わる部分です。

もし、できるだけ車検費用を安く済ませたいと考えているのであれば、車検基本料金とその他の諸費用が抑えられている業者を選ぶようにしましょう。

業者ごとの車検費用の相場は以下の通りです。

業者 法定費用 車検基本料金
その他諸費用
合計
ディーラー 59,830円〜 43,740円〜 103,570円〜
ガソリンスタンド 59,830円〜 16,600円〜 76,430円〜
車検専門店 59,830円〜 19,764円〜 79,594円〜
整備工場 59,830円〜 41,580円〜 109,610円〜
(参考:【徹底解析】気になる車検費用の相場はいくら?)

車検の相場を見ると、業者ごとに価格差が出ることがわかります。

しかしあくまでも、金額は業者選びの1基準に過ぎません。前項でもご紹介した通り、業者ごとに違いがあります。

前述したメリットやデメリットなども考慮し、何を優先したいかをよく考えて、車検業者を選ぶようにしましょう。

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楽天Car車検

ここまで車検に必要なものを解説しましたがいかがでしたでしょうか。
もし、車検当日に忘れ物としてしまうと、車検を受けられなくなってしまうこともあるため、車検に必要なものは事前に必ず確認するようにしましょう。

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車検を依頼する際は、ぜひ利用してみてくださいね。

車検は安くなるって知ってますか?

よくあるご質問

Q1.車検で必要な書類は?

A. 車検当日に必要となる書類は3つです。
自動車検査証(車検証)と自賠責保険証明書の2つと、普通自動車の場合は自動車税(種別割)、軽自動車の場合は納税証明書軽自動車税(種別割)納税証明書のどちらか1つの提出が必要です。

Q2.書類以外に必要なものは?

A. 車検当日に書類以外で基本的に必要となるものは、車検費⽤、印鑑(認印)、ロックナットアダプター3つです。

Q3.車検を依頼できる業者は?

A. 車検は主にディーラー、ガソリンスタンド、車検専門店、整備工場でうけることができます。

Q4.車検費用の相場はいくらくらい?

A. 車検費用は、重量が1.5〜2.0t以下程度の普通自動車の場合、ディーラーは103,570円〜、ガソリンスタンドは76,430円〜、車検専門店は79,594円〜、整備工場:109,610円〜が価格の目安になります。
しかし、車種や使用年数、依頼する業者によって大きく費用が異なりますので、必ず車検をうける前に見積もりを出して正確な金額を確認するようにしましょう。

Q5.車検をお得に受けるには?

A. 車検をお得に受けるなら楽天Car車検がおすすめです!
楽天Car車検なら、業者ごとに車検料金や口コミを比較できるため、お得で信頼できる車検業者を簡単に見つけられます。その他にも、車検実施で楽天ポイントが獲得できたり、早割やお得なポイントアップキャンペーンなども随時行っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

参考

継続検査(車検)(参照日:2022-2-28)
https://www.keikenkyo.or.jp/inspection/inspection_000008.html

自賠責保険(共済)の限度額と保障内容(参照日:2022-2-28)
https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/04relief/jibai/payment.html

車検当日に必要なものチェックリスト

  • 自動車検査証(車検証)
  • 自動車税(種別割)納税証明書/軽自動車税(種別割)納税証明書
  • 自賠責保険証明書
  • 車検費⽤
  • 印鑑(認印)
  • ロックナットアダプター

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