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乗り心地の良いタイヤ12選！静粛性・快適性に優れたおすすめのタイヤを紹介

2022-09-15

乗り心地の良いタイヤ12選！静粛性・快適性に優れたおすすめのタイヤを紹介

納品タイヤ
画像出典：photo AC

乗り心地の良いタイヤをお探しですか？ふらつきの少ない安定した走行性や、会話の楽しめる静粛性を求めるなら、タイヤもこだわって選びましょう。乗り心地の良いおすすめのタイヤをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください！

「乗り心地の良いタイヤが欲しい」とお考えではありませんか？長距離ドライブが好きな方はもちろん、通勤や日々の買い物などで車を利用される方にとっても、車の乗り心地は非常に重要ですよね。できるだけ静かで安定した走行をするためには、乗り心地の良いタイヤを使用するのがおすすめです。しかし、「お店にはいろいろなタイヤが売られているので、どれを買えば良いのかわからない」という人も多いのではないでしょうか？

そこで本記事では、乗り心地の良いおすすめのタイヤをご紹介します！それぞれのボディタイプに合わせたおすすめのタイヤを使って、快適なドライブを楽しんでくださいね。

・乗り心地の良いタイヤとはどんなタイヤ？
・乗り心地の良いタイヤの選び方
・普通乗用車におすすめの乗り心地の良いタイヤ3選
・ミニバンにおすすめの乗り心地の良いタイヤ3選
・SUVにおすすめの乗り心地の良いタイヤ3選
・乗り心地の良いタイヤはネット購入で安く買える
・タイヤの購入・交換をするなら楽天Carタイヤ交換がおすすめ！
・参考サイト

乗り心地の良いタイヤとはどんなタイヤ？

画像出典：photo AC

そもそも、車の乗り心地を向上させることができるタイヤとはどんなタイヤなのでしょうか？タイヤにはさまざまな性能がありますが、揺れやふらつき、障害物による衝撃などを抑える性能が特に高いタイヤが一般的に「乗り心地の良いタイヤ」として販売されています。また、乗り心地が良いタイヤは、走行中に発生するノイズを抑制するなど静粛性が備わっていることも多いです。

こういった乗り心地と静粛性が高いタイヤのことを、「コンフォートタイヤ」と呼ぶこともあります。コンフォートタイヤの特徴や寿命はこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せて読んでみてくださいね。

関連記事：コンフォートタイヤとは？どんな車におすすめ？特徴や寿命などを徹底解説

乗り心地の良いタイヤの選び方

画像出典：photo AC

乗り心地の良いタイヤはどんなものかおわかりいただけたかと思いますが、「タイヤの種類が多すぎてどれを選べば良いかわからない」という人も少なくないでしょう。

そこで、ここでは乗り心地の良いタイヤの選び方を解説します。適切なタイヤを選ばないと買ってから後悔してしまうこともあるので、タイヤ選びの際は参考にしてください。

性能

乗り心地の良さを重視するなら、快適性に関する性能が高いタイヤを選びましょう。快適性に関わる性能とは、主に「乗り心地性能」「静粛性」「直進・高速・操縦安定性」です。

しかし、タイヤには「ドライ性能」「低燃費性能」などさまざまな性能があり、それぞれどんな性能なのかよくわかっていないという人も多いでしょう。そこで、まずはタイヤの主な性能をご覧ください。

乗り心地の良さに直結する性能

・乗り心地性能…路面状況などによる揺れや振動を車内に伝えにくくする性能

・静粛性…タイヤと路面から発生するノイズを抑える性能

・直進安定性…風などによるふらつきを抑え、まっすぐで安定した走行ができる性能

・高速安定性…高速で走行するときに安定した走行ができる性能

・操縦安定性…ハンドル操作通りに走ったり、止まったり、曲がったりできる性能

乗り心地の良さにやや関係する性能

・ドライ性能…乾いた路面でスムーズに曲がったり止まったりできる性能

・ウェット性能…濡れた路面でスムーズに曲がったり止まったりできる性能

その他の性能

・低燃費性能…タイヤを転がりやすくし、車の燃費消費量を少なくする性能

・耐摩耗性能…摩耗に耐える性能

乗り心地を重視する人は、特に乗り心地性能や静粛性が高いタイヤを選びましょう。また、メーカーによって言い方は異なりますが、直進安定性、高速安定性、操縦安定性など、走行の安定性に関わる性能も優れているものがおすすめです。

最近はこういった乗り心地に関係する性能と、低燃費性能や耐摩耗性能などその他の性能を高次元で両立しているタイヤも多いので、予算に余裕がある人は乗り心地以外の性能も優れているバランスの良いタイヤも検討してみてください。

タイヤサイズにも注意しよう

欲しいと思うタイヤを見つけても、お持ちの車のタイヤサイズに適応していないものは使用することができません。

タイヤサイズは「165/55R15 75V」のように、数字やアルファベットが並んでいます。純正タイヤサイズは、運転席ドアを開けたところに貼られているラベルに記載されているので、まずはお使いの車の純正タイヤサイズを確認してみてください。

インチアップやインチダウンといって、あえてタイヤサイズを変更することもありますが、そうでない限りは基本的に純正タイヤサイズに合うものを選びます。こちらの記事でタイヤサイズの見方を詳しく解説していますので、タイヤサイズの見方がわからないという方はぜひ読んでみてくださいね。

関連記事：【初心者必見】一番わかりやすい車のタイヤサイズの見方を解説

専用タイヤにも注意しよう

タイヤの中には、「軽自動車専用」「ミニバン専用」「SUV専用」など、特定のボディタイプ専用に作られているものもあるので、お使いの車がミニバンやSUV、軽自動車である場合は専用タイヤの使用も検討してみましょう。

特に、ミニバンやSUVは重心が高く、車体が重いという特徴があるため、ふらつきやすかったり、タイヤが偏摩耗しやすかったりするのが難点ですが、ミニバン専用タイヤやSUV専用タイヤはその点をカバーするように設計されています。

もちろん、メーカーが推奨する対応ボディタイプに当てはまっていれば、専用タイヤ以外のものを使用することもできますが、タイヤを長持ちさせ、より安定した走行を実現するためには、専用タイヤの使用がおすすめです。

軽自動車におすすめの乗り心地の良いタイヤ3選

画像出典：photoAC

各タイヤメーカーは軽自動車用に設計された軽自動車専用タイヤを販売しています。そこで、まずは軽自動車向けのタイヤの中から、乗り心地の良いタイヤを3つチェックしていきましょう。

1. BluEarth RV02CK/YOKOHAMA

画像引用：楽天市場

サイズ	13,14,15インチ
メーカー推奨ボディタイプ	軽自動車コンパクトカー
特長（メーカー記載）	乗り心地性能静粛性低燃費性能耐摩耗性能

引用：YOKOHAMA

YOKOHAMAのBluEarth RV02CK（ブルーアースアールブイゼロスリーシーケー）は、軽ハイトワゴンとコンパクトミニバン向けに設計されたタイヤです。同社のミニバン・SUV向けタイヤであるBluEarth RV02の技術を応用して作られており、ふらつきを抑えて安定した走りを実現しています。

2. TRANPATH LuK/TOYO TIRES

画像引用：楽天市場

サイズ	13,14,15,16インチ
メーカー推奨ボディタイプ	軽自動車
特長（メーカー記載）	乗り心地性能静粛性低燃費性能耐摩耗性能

引用：TOYO TIRES

TRANPATH LuK（トランパスエルユーケー）はTOYO TIRESが販売する軽自動車専用タイヤです。

スーパーハイターンアップ構造と呼ばれる設計で剛性がアップし、走行時の安定性が向上されました。レーンチェンジ時のふらつきも抑え、安心感のある走りを可能にする1本です。

3. REGNO GR-Leggera/BRIDGESTONE

画像引用：楽天市場

サイズ	14,15インチ
メーカー推奨ボディタイプ	軽自動車
特長（メーカー記載）	乗り心地性能静粛性操縦安定性ウェット性能ドライ性能低燃費性能耐摩耗性能

引用：BRIDGESTONE

REGNO GR-Leggera（レグノジーアール・レジェーラ）は、BRIDGESTONEの人気シリーズ「REGNO」のサイレントテクノロジーを軽自動車用に調整して設計されており、街乗りや高速走行時などさまざまな状況下でノイズを抑え、静かな走りを実現しています。

また、ふらつきを抑制することはもちろん、耐摩耗性能やウェット性能も高く、乗り心地の良さとその他の性能が高い次元で両立されたタイヤです。

普通乗用車におすすめの乗り心地の良いタイヤ3選

画像出典：photoAC

続いて、「軽自動車専用」「ミニバン専用」などの専用タイヤではなく、一般的な普通乗用車に広く対応しているタイヤの中で、乗り心地の良いおすすめのタイヤをご紹介します。

1.VEURO VE304/DUNLOP

画像引用：楽天市場

サイズ	15,16,17,18,19,20,21インチ
メーカー推奨ボディタイプ	セダン・ハッチバックミニバンコンパクトカー SUV
特長（メーカー記載）	乗り心地性能静粛性操縦安定性ウェット性能低燃費性能

引用：DUNLOP

VEURO VE304（ビューロブイイーサンマルヨン）は、同社の従来品に比べてノイズ（パターンノイズ、ロードノイズ）を大幅に低減し、対ふらつき性能が向上したタイヤです。

DUNLOPのタイヤの中で最上級の静粛性と快適性を持つタイヤとして販売されており、上質な車内空間を実現した1本となっています。

2. REGNO GR-XII/BRIDGESTONE

画像引用：楽天市場

サイズ	14,15,16,17,18,19,20インチ
メーカー推奨ボディタイプ	セダンコンパクトカー
特長（メーカー記載）	乗り心地性能静粛性操縦安定性ウェット性能ドライ性能低燃費性能耐摩耗性能

引用：BRIDGESTONE

REGNO GR-XⅡ（レグノジーアール・クロスツー）は荒れた路面、滑らかな路面と、幅広い路面環境でノイズの抑制を実現しているタイヤです。さらに、タイヤが摩耗しても性能を維持するための技術が開発され、長期間静粛性が持続します。

また、突起乗り越し時の衝撃を軽減したり、ふらつきを抑制したりする設計で優雅な乗り心地が実現されました。

3. ADVAN dB V552/YOKOHAMA

出典：楽天市場

サイズ	14,15,16,17,18,19,20インチ
メーカー推奨ボディタイプ	軽自動車コンパクトカーセダン・クーペミニバン
特長（メーカー記載）	乗り心地性能静粛性ウェット性能低燃費性能

引用：YOKOHAMA

ヨコハマタイヤでは、1998年から「dB」という名のついたタイヤを販売しています。以降、長年に渡り同シリーズは静粛性において高い評価を得ており、その技術を受け継いで同社史上最も静粛性の高いADVAN dB V552（アドバンデシベルブイゴーゴーニ）が発売されました。

また、新設計された溝の配置とショルダー部分の形状により偏摩耗を抑え、高い静粛性が長持ちします。

ミニバンにおすすめの乗り心地の良いタイヤ3選

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ここでは、ミニバン専用タイヤの中で、乗り心地の良さを重視したタイヤを3つご紹介します。

前述の通り、ミニバンは車体が重く、背が高いという特徴があるので、走行中のふらつきやタイヤの偏摩耗が起こりやすいです。特に、ふらつきは乗り心地にも大きく影響するため、乗り心地を重視するならミニバン専用タイヤの中から選びましょう。

1. TRANPATH LuII/TOYO TIRES

画像引用：楽天市場

サイズ	16,17,18,19,20,21インチ
メーカー推奨ボディタイプ	ミニバン
特長（メーカー記載）	乗り心地性能静粛性低燃費性能耐摩耗性能

引用：TOYO TIRES

TRANPATH LuII（トランパスエルユーツー）は、高級ミニバン向けに作られているタイヤです。

全席で高い静粛性を得られるように設計され、従来品に比べてロードノイズが大幅に低減されました。また、突起物を乗り越したときの衝撃を吸収し、振動の少ないマイルドな乗り心地を実現しています。

画像引用：楽天市場

サイズ	13,14,15,16,17,18,19,20インチ
メーカー推奨ボディタイプ	ミニバン軽自動車コンパクトカー
特長（メーカー記載）	乗り心地性能静粛性操縦安定性低燃費性能耐摩耗性能

引用：DUNLOP

エナセーブは、DUNLOPの人気低燃費タイヤシリーズです。このエナセーブRV505（アールブイゴーマルゴ）は、ミニバン専用の設計で風や荷重によるふらつきを抑制し、安定した走りを可能にしています。

低燃費タイヤとしての燃費性能の高さに加え、快適な乗り心地が実現されたミニバン専用タイヤです。

3. REGNO GRVII/BRIDGESTONE

画像引用：楽天市場

サイズ	15,16,17,18,19,20インチ
メーカー推奨ボディタイプ	ミニバン SUV（一部サイズ）
特長（メーカー記載）	乗り心地性能静粛性操縦安定性ウェット性能ドライ性能低燃費性能耐摩耗性能

引用：BRIDGESTONE

REGNO GRVII（レグノジーアールブイツー）は、後ろの席のノイズが大きくなる傾向があるミニバンにおいて、全席で高い静粛性を実現したタイヤです。

また、その静粛性を犠牲にすることなく、コーナリング時や横風、路面状況などによるふらつきを抑え、乗り心地と静粛性を高い次元で両立しています。

SUVにおすすめの乗り心地の良いタイヤ3選

画像出典：photo AC

最後は、SUV専用のタイヤの中で、乗り心地の良いタイヤを3つご紹介します。

ミニバン同様、SUVもふらつきやタイヤの偏摩耗が起こりやすいボディタイプの車です。乗り心地を向上させるためにできるだけふらつきを抑えたいという方は、専用タイヤの購入を検討しましょう。

1. PROXES CL1 SUV/TOYO TIRES

画像引用：楽天市場

サイズ	15,16,17,18,19,20インチ
メーカー推奨ボディタイプ	SUV
特長（メーカー記載）	乗り心地性能静粛性ウェット性能ドライ性能低燃費性能

引用：TOYO TIRES

PROXES CL1 SUV（プロクセスシーエルワンエスユーブイ）は、優れた静粛性と走行性を誇るSUV専用タイヤです。非対称のブロックピッチ配列など、ノイズの低減や操縦安定性の向上のための技術が採用され、静かで安定した走りを可能にしています。

また、転がり抵抗性能にも優れた低燃費タイヤでもあり、快適なだけでなく燃費性能も高いタイヤが欲しいという人におすすめです。

2.GEOLANDAR X-CV/YOKOHAMA

画像引用：楽天市場

サイズ	18,19,20,21,22インチ
メーカー推奨ボディタイプ	SUV
特長（メーカー記載）	乗り心地性能静粛性ウェット性能ドライ性能耐摩耗性能

引用：YOKOHAMA

GEOLANDAR X-CV（ジオランダーエックスシーブイ）は、乗り心地と安全性を両立したSUV専用タイヤです。

非対称のトレッドパターンをはじめ、SUVが安定した走行をするための設計がされており、乾いた路面、濡れた路面、高速道路など、状況を問わず安全で快適な走行を楽しめます。

3.ALENZA LX100/BRIDGESTONE

画像引用：楽天市場

サイズ	15,16,17,18,19,20,21,22インチ
メーカー推奨ボディタイプ	SUV
特長（メーカー記載）	乗り心地性能静粛性耐摩耗性能

引用：BRIDGESTONE

ALENZA LX100（アレンザエルエックスヒャク）は、進化したサイレントテクノロジーで、新品時だけではなく摩耗時にも高い静粛性が確保されたBRIDGESTONEのSUV専用タイヤです。

また、SUV専用のサイドチューニングによって重さによるふらつきを低減するように作られており、車両重量の重いSUVでも快適な乗り心地を実現します。

乗り心地の良いタイヤはネット購入で安く買える

画像出典：photo AC

ここまで、各ボディタイプ別に乗り心地の良いタイヤをご紹介しましたが、「性能の良いタイヤは高そう…」「欲しいタイヤがあったけど予算をオーバーしている」という人も多いのではないでしょうか？

確かに、性能の良い高品質なタイヤは価格が高い傾向があるので、諦めて安いタイヤを買おうと考える方もいるかと思いますが、価格の安さだけでタイヤを選ぶのはおすすめできません。

走行距離などの条件によっても異なりますが、ノーマルタイヤの寿命は使用開始から4～5年程度とされます。一度購入すると、その後数年間は使用し続けることになるので、ストレスなく快適に使えるタイヤを選ぶべきです。

そこで、安くタイヤを購入するために、インターネットでタイヤを購入することを検討してみましょう。通常、インターネット上では街のお店よりも安くタイヤが販売されており、実店舗なら2～3万円はするブランドタイヤが、インターネットでは1万円台で売られていることもあります。

あまりに安いと「安かろう悪かろうなのではないか」「安いということは偽物や粗悪品なのではないか」と不安になる方もいるかもしれませんが、信頼できる販売店を選べば店舗で購入するものと変わらない品質の正規品を購入することができるので、過剰に心配する必要はありません。例えば、楽天市場では実店舗で販売されているタイヤと同じ商品を取り扱っているため、安心してご利用いただけます。

「自分でタイヤ交換ができないからインターネットでタイヤを購入するのは無理なのでは？」と思っている人もいるかもしれませんが、自分でタイヤ交換ができないのであれば、インターネットでタイヤを購入し、お近くの実店舗でタイヤ交換をしてもらえるというサービスを利用するのがおすすめです。これならタイヤ交換ができない人でも安心してインターネットでタイヤを購入することができるので、ぜひタイヤの価格が安いインターネットショッピングの利用を検討してみてください。