スバル レガシィ(2007年式、8万～8万5千km)の車検実績

【タイミングベルト＋ウォーターポンプ交換事例】




◼️スバル　レガシィ
◼️型式　DBA-BL5
◼️初年度登録　H19/9
■走行距離　80,300㎞


車検で入庫。
いざ点検を始めると10年10万キロを超えていたためタイミングベルトの交換をさせていただきました。

タイミングベルトの奥にウォータポンプがあるため、ウォータポンプも同時交換がお勧めです。





タイミングベルトを交換した後にウォータポンプから水漏れをしてしまうと、再度タイミングベルトを外して作業をする必要があるので無駄な工賃が発生してしまう為です。

今回はスバルということで水平対向エンジンを使用しています。
左右に大きくシリンダブロックが広がっている為、タイミングベルトも非常に長いベルトになっており、
一つ一つの山を合わせていくことがとても大変です。
一つでも狂ってしまえばエンジンが壊れてしまう為、高度な技術が必要となります。

またタイミングベルトは切れてしまうとエンジンが壊れてしまう部品なので、こまめな点検がとても大切になります。

通常のお車でしたら「10年10万キロ」で交換ですが、
外車などは交換時期が早い車もありますのでご不明な方は当社までお問合せください。