2022-03-25
【2022年最新】スポーツタイヤのおすすめ8選|選び方についても解説
画像出典:photo AC
「スポーツタイヤのおすすめを知りたい」「いろんな製品があるけどどう選べば良い?」と考えていませんか?走行性能が魅力のタイヤですが、製品ごとに特徴があります。おすすめのスポーツタイヤと選び方のポイントをチェックしましょう!
スポーツタイヤの選び方や、おすすめのスポーツタイヤを知りたいと思っていませんか?「スポーツカーに乗っていて走行性能の高いタイヤが欲しい」「街乗り中心だけど、スポーティな走行がしたい」などと考えている人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、スポーツタイヤについて詳しく解説します。
スポーツタイヤの選び方や目的に応じたおすすめのスポーツタイヤをご紹介しますので、新しくスポーツタイヤの購入を考えているという方は参考にしてくださいね。
また、最後にはお得にタイヤ交換をする方法もお伝えします。
スポーツタイヤの購入とタイヤ交換の費用を少しでも抑えたいと考えている方は、ぜひ併せてチェックしてください。
スポーツタイヤとは?
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スポーツタイヤとは、高いグリップ力を持ち、走行性能に優れているタイヤのことです。「スポーツタイヤ」という名前から、「スポーツカー専用のタイヤ」「サーキットで使う競技用のタイヤ」などと誤解されることもありますが、スポーツ走行に限らず街乗り目的でも使用されます。では、まずスポーツタイヤのメリットとデメリットを見てみましょう。
スポーツタイヤのメリット・デメリット
メリット
|
グリップ力が高い
コーナリング性能が高い |
デメリット
|
価格が高いものが多い
摩耗しやすく寿命が短い
静粛性や乗り心地はあまりよくない
|
前述の通り、スポーツタイヤの特徴は何と言っても高いグリップ力からくる走行性能です。グリップ力とは、タイヤが路面をつかむ力のことを言います。しっかりと路面をグリップすることで、直線走行時はもちろん、加速や減速時、コーナリング時にも安定した走行を行うことが可能です。
この特徴から、サーキットでスポーツ走行をしたい人はもちろん、日常使いでも走行安定性を重視したいという人に選ばれています。
ただし、走行性能に特化されている分、他の性能はあまり重視されていません。一般的なタイヤで重要視されやすいのは、燃費性能や静粛性、乗り心地などですが、スポーツタイヤではこれらの性能がやや劣っていると言えるでしょう。
また、どんなタイヤでも同じことですが、タイヤは適正な空気圧にすることで本来の性能を発揮します。スポーツタイヤは高い走行性能を誇りますが、空気圧が適正でないと十分にその性能を発揮できないことに注意が必要です。
スポーツタイヤの選び方
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一口にスポーツタイヤと言っても、タイヤごとにさまざまな特徴があります。
そのため、スポーツタイヤを購入するなら、それぞれの条件に応じてタイヤを選ぶようにしましょう。スポーツタイヤを選ぶときに考えたいポイントは次の2つです。
- 目的を考えよう:
まずはスポーツタイヤを使う目的を考えましょう。サーキットでの本格的なスポーツ走行をしたいのか、街乗りを楽しみたいのかによって購入すべきタイヤは異なります。次項からは、スポーティな走行向きのタイヤ(走行性能を重視)と、街乗り向きのタイヤ(走行性能と快適性のバランスを重視)の2つに分けてスポーツタイヤをご紹介しますので、目的に応じたタイヤを選びましょう。
- 対応ボディタイプを確認しよう:
スポーツタイヤは対応しているボディタイプが限られていることも多いです。そのため、スポーツタイヤを選ぶ際は、使っている車に使えるかどうかを必ず確認する必要があります。この記事では、幅広い車種に対応しているタイヤもご紹介しますので、そちらもチェックしてくださいね。
以上の2点をポイントに、次の項からはおすすめのタイヤをご紹介します。
走行性能に特化したスポーツタイヤのおすすめ3選
画像出典:photo AC
スポーツタイヤの中でもとにかく走行性能の高いものが欲しいという人には、特にグリップ力が高いタイプのスポーツタイヤがおすすめです。ここでは、スポーツタイヤの中でも特にグリップ力が高く、スポーティな走りを実現するタイヤをご紹介します。
サーキットなどでのスポーツ走行はもちろん、街乗り目的でもスポーティな走りにこだわりたいという人はこちらを参考にしてください。
1.POTENZA RE-71RS (BRIDGESTONE)
引用:楽天市場
基本情報
サイズ
|
13~20インチ
|
メーカー推奨ボディタイプ |
スポーツカー |
特徴 |
サーキットで鍛えられた高いグリップ力 |
参考:BRIDGESTONE
ブリヂストンのPOTENZA RE-71RSは、スポーツ走行で使用されることを想定した本格的なスポーツタイヤです。路面に最大限接地するように設計され、最新モデルは従来品と比べて最速ラップタイムが2.0%も短縮されました。
さらに、工夫された溝のパターンによってハンドリング性能にも優れ、高い操作性を実現したスポーツ走行に特化したタイヤになっています。
2. DIREZZA DZ102(DUNLOP)
引用:楽天市場
基本情報
サイズ
|
14~19インチ
|
メーカー推奨ボディタイプ |
スポーツカー
セダン
コンパクトカー |
特徴 |
優れたドライ&ウェット性能 |
参考:DUNLOP
ダンロップのDIREZZA DZ102は、路面の状態に関わらず高いグリップ力を発揮するスポーツタイヤです。本来、スポーツタイヤはドライ性能(乾いた路面でのグリップ力)を重視したものが多く、濡れた路面には弱い傾向があります。
しかし、このタイヤはウェット性能(濡れた路面でのグリップ力)にも優れており、雨の日の走行でも高い走行安定性を誇るのが特徴です。
3.P ZERO PZ4(PIRELLI)
引用:楽天市場
基本情報
サイズ
|
17~23インチ
|
メーカー推奨ボディタイプ |
- |
特徴 |
路面条件に左右されないグリップ力 |
参考:PIRELLI
ピレリのP ZEROシリーズは、名門自動車メーカーとのコラボレーションで生まれたピレリの高性能ラインです。ドライ路面でのグリップ力だけでなく、考えられたコンパウンドにより濡れた路面でも高いグリップ力を発揮します。天候に関わらず優れた制御力を発揮し、安全な走行を可能にするスポーツタイヤです。
街乗りも楽しめるスポーツタイヤ3選
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スポーツタイヤの購入を考えていても「走行性能の高いスポーツタイヤが気になるけど、サーキットで使うわけじゃないし…」と二の足を踏んでいる人も多いでしょう。しかし、最近は街乗りをする人にもおすすめできるスポーツタイヤが多数販売されています。
街乗りを楽しむことを中心に考えるなら、走行性能と快適性がバランスよく両立されているスポーツタイヤがおすすめです。本来スポーツタイヤは静粛性や乗り心地に劣るものが多いと前述しましたが、その欠点を補って快適な走行ができるタイヤをご紹介します。
1.NS-2(NANKANG)
引用:楽天市場
基本情報
サイズ
|
13~22インチ、24インチ
|
メーカー推奨ボディタイプ |
- |
特徴 |
低価格ながらバランスのとれた性能 |
参考:NANKANG
「国産のブランドのタイヤは高い」「スポーツタイヤは高い」と感じている人には、台湾の人気タイヤメーカーであるナンカンのNS-2がおすすめです。アジアンタイヤならではの低価格でありながら、走行性能と適度な静粛性が両立されています。また、タイヤのセンター部にある2本の溝が効率的に排水し、ドライ路面だけでなくウェット路面でのハンドリング性能にも優れ、性能のバランスが取れたスポーツタイヤです。
2.EAGLE F1 SPORT(GOODYEAR)
引用:楽天市場
基本情報
サイズ
|
14~19インチ
|
メーカー推奨ボディタイプ |
スポーツカー |
特徴 |
高次元のハンドリング&ブレーキング性能 |
参考:グッドイヤー
EAGLE F1 SPORTは、グッドイヤーから販売されているエントリーモデルのスポーツタイヤです。タイヤ表面には鷹の爪を模した溝や切り込みが入っており、高いハンドリング性能とブレーキング性能が実現されました。しかし、スポーツ走行に限定されたタイヤではなく、ノイズを低減する設計で、日常的な使用にも最適な静粛性を兼ね備えています。
3.PROXES C1S(TOYO TIRES)
引用:楽天市場
基本情報
サイズ
|
15~21インチ
|
メーカー推奨ボディタイプ |
セダン
スポーツカー |
特徴 |
ノイズを低減し、静かな乗り心地を実現 |
参考:TOYO TIRES
前述の通り、スポーツタイヤは本来静粛性があまり高くないものです。しかし、トーヨータイヤのPROXES C1Sは、ロードノイズ(状態の悪い路面で発生する騒音)、パターンノイズ(タイヤのトレッドパターンから発生する騒音)をどちらも低減しており、高い静粛性を誇ります。また、乗り心地の良さも重視され、スポーティな走りと走行時の快適さが両立された、街乗りにぴったりのスポーツタイヤです。
幅広い車種に対応しているスポーツタイヤ2選
画像出典:photo AC
スポーツタイヤは、対応しているボディタイプが少ないことも珍しくありません。特に、スポーツ走行に特化したものだと、推奨のボディタイプがスポーツカーだけということもあります。
そこで、ここでは幅広い車種に対応しているスポーツタイヤをご紹介します。「スポーツタイヤにしたいけど、今使っている車に対応しているタイヤがなかなか見つからない…」という人はこちらを参考にしてくださいね。
1.POTENZA Adrenalin RE004(BRIDGESTONE)
引用:楽天市場
基本情報
サイズ
|
14~20インチ
|
メーカー推奨ボディタイプ |
スポーツカー
セダン
ミニバン
コンパクトカー
軽自動車 |
特徴 |
走行性能と環境性能が高次元で両立 |
参考:BRIDGESTONE
軽自動車にも対応しているスポーツタイヤなら、ブリヂストンのPOTENZA Adrenalin RE004がおすすめです。数あるブリヂストンのタイヤの中でも専用のコンパウンドが採用されており、ドライ路面における転がり抵抗の低減が実現しています。
転がり抵抗が低減されたことにより燃費が向上し、環境性能にも優れたタイヤです。本来、グリップ力の高さと転がり抵抗の低さは相反する関係ですが、このタイヤでは2つの性能がバランスよく考えられ、走行性能と環境性能が高い次元で両立しています。
2.ADVAN FLEVA V701(YOKOHAMA)
引用:楽天市場
基本情報
サイズ
|
15~20インチ
|
メーカー推奨ボディタイプ |
スポーツカー
ミニバン
セダン
コンパクトカー |
特徴 |
ハンドル操作時の素直な操作性 |
参考:ヨコハマタイヤ
ヨコハマタイヤの人気スポーツタイヤシリーズであるADVANの中で、「楽しいハンドリング」というテーマで開発されたのがADVAN FLEVA V701です。シリーズの走行性能はしっかり継承しながらも、ブロック分けされたパターンデザインによって高いハンドリング性能を発揮します。メーカーが推奨する対応ボディタイプはスポーツカー、ミニバン、セダン、コンパクトカーと、幅広い車種で使用することができるタイヤです。
タイヤを交換するなら楽天Carタイヤ交換!
画像出典:photo AC
この記事では、おすすめのスポーツタイヤをご紹介しました。スポーツタイヤといっても、さまざまな特徴のものがあるので、目的にあったタイヤを選びましょう。
また、新しいタイヤを購入したら、タイヤ交換が必要になります。しかし、「自分でタイヤ交換をするのは面倒くさい…」「安くタイヤ交換をしたいけど、どこに依頼すればいいの?」と考えている人は多いのではないでしょうか。新しくタイヤを購入して業者に交換を依頼すると、1回でも数万円の出費になるので、できるだけ費用を安く抑えたいと思いますよね。
安くタイヤの購入・交換をしたいと考えているのなら、インターネットでタイヤを購入することを検討してみましょう。タイヤ価格と工賃の総額で考えた場合、実店舗よりもインターネットの方が安くなることがほとんどです。さらに、インターネットではタイヤの種類も豊富なので、幅広いタイヤから安くて質の高いものを選ぶことができます。
そこで、お得にタイヤ交換をしたいと考えているなら「楽天Carタイヤ交換」がおすすめです。
楽天Carタイヤ交換は、楽天市場でのタイヤ購入と実店舗での交換までセットで行えるサービスで、実店舗でのタイヤの購入・交換よりもお得にタイヤの購入・交換を行うことができます。さらに、購入金額に応じた楽天ポイントの進呈もあるのでよりお得です。また、近くの店舗の検索やタイヤ交換の予約も簡単にできる上に、購入したタイヤは、タイヤ交換を行う店舗まで直接送られるので、自宅で受け取ったり店舗まで運搬したりといった手間もかかりません。
ぜひ一度「楽天Carタイヤ交換」をチェックして、お近くの店舗を探してみてくださいね。
楽天Carタイヤ交換
参考サイト
スポーツタイヤのおすすめブランド厳選12選(参照日:2022-01-24)
https://car-teach.com/sports-tire
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