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フォルクスワーゲンのSUVでおすすめの車種は？種類ごとのスペックを比較！

2022-11-29

フォルクスワーゲンのSUVでおすすめの車種は？種類ごとのスペックを比較！

「フォルクスワーゲンのSUVについて知りたい」とお考えではありませんか？購入を検討していると、サイズや燃費をはじめとするスペックが気になりますよね。この記事では、フォルクスワーゲンのSUVの車種ごとの違いを比較します！

フォルクスワーゲンのSUVを購入しようと検討していませんか？日本でも人気の高いフォルクスワーゲンのSUVは、性能やデザイン面だけでなく、価格がお手頃な点も魅力的ですよね。しかし、フォルクスワーゲンはSUVにも複数の車種をラインナップしているので、どれを選べばいいかわからないという人も少なくないでしょう。

そこで本記事では、フォルクスワーゲンのSUVについて解説します。車種ごとのスペックの違いや、他のSUVと比較しての特徴をご紹介しますので、フォルクスワーゲンのSUVを購入したいと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

・フォルクスワーゲンのSUVの魅力
・フォルクスワーゲンのSUVの種類
・フォルクスワーゲンのSUVの違いを比較
・フォルクスワーゲンのSUVの新車価格・中古車価格
・フォルクスワーゲンSUVと国内人気SUVの比較
・フォルクスワーゲンのSUVを買うなら中古車がおすすめ！
・安心して中古車を買うなら楽天Car！
・参考サイト

フォルクスワーゲンのSUVの魅力

画像出典：photo AC

フォルクスワーゲンはドイツの自動車メーカーです。日本でも人気の高いメーカーであり、自動車輸入組合が発表した2021年海外メーカーの車の新規登録台数（乗用車）では、2位となりました。

フォルクスワーゲンのSUVの魅力の1つは、飽きのこないシンプルなデザインです。車の世界にもトレンドがあり、モデルチェンジの際にそのときの流行を取り入れたデザインへと変更される車も少なくありません。トレンド感のあるデザインはかっこいいですが、大胆なデザインほど数年経つと古さを感じてしまうことがあります。

しかし、フォルクスワーゲンの車は、万人受けするシンプルかつスタイリッシュなデザインが多いです。流行に大きく左右されることなく、長年愛されるデザインはフォルクスワーゲンのSUVの特徴となっています。

また、フォルクスワーゲンのSUVはリーズナブルな価格も魅力です。輸入車は車両価格が高い傾向がありますが、フォルクスワーゲンのSUVは同クラスの輸入車の中では比較的お手頃価格になっています。「外車のSUVに乗りたいけど、あまり高い車は買えない…」という人にも、フォルクスワーゲンのSUVはおすすめの選択肢です。

フォルクスワーゲンのSUVの種類

画像出典：photo AC

2022年8月現在、日本国内では次の3種類のSUVが展開されています。

T-クロス（T-Cross）
T-ロック（T-Roc）
ティグアン（Tiguan）

ここでは、それぞれの車種について見ていきましょう。

T-クロス（T-Cross）

出典：フォルクスワーゲン

2020年に日本で販売が開始されたT-クロスは、フォルクスワーゲンのSUVの中で最も新しい車種です。先に販売されていたT-ロックの下位モデルという位置付けで販売が開始されました。

2021年には、輸入車のSUVとして新車登録台数No.1（自動車輸入組合の統計に基づくフォルクスワーゲン調べ）となったほどの人気を誇ります。

基本情報

	TSI Active	TSI R-Line
全長	4,115mm	4,125mm
全幅	1,760mm	1,785mm
全高	1,580mm
車両重量	1,270kg
総排気量	999cc
乗車定員	5人
燃費（WLTCモード）	16.9km/L

引用：フォルクスワーゲン

T-クロスはフォルクスワーゲンのSUVの中で最も小さく、最も価格の安い車種です。他の2車種と違い、駆動方式は前輪駆動のみ、排気量は999ccのみとなっており、本格的なオフロード走行よりも日常的な街乗りを得意としています。

車体はコンパクトながら、室内および荷室はゆとりを持って設計されており、使い勝手の良い1台です。

T-クロスのカタログはこちら

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T-ロック（T-Roc）

出典：楽天Car

T-ロックは2017年から販売されているコンパクトSUVです。2022年8月現在日本国内で販売されているフォルクスワーゲンのSUVの中では中位にあたります。

基本情報

	TSI Active	TSI Style	TDI Style	TDI R-Line	R
全長	4,250mm			4,245mm
全幅	1,825mm
全高	1,590mm				1,570mm
車両重量※1	1,320kg	1,320kg (1,350kg)	1,430kg(1,460kg)		1,540kg (1,570kg)
総排気量	1,497cc		1,968cc		1,984cc
乗車定員	5人
燃費（WLTCモード）	15.5km/L		18.6km/L		- ※2

※1 かっこ内はパノラマスライディングルーフ装着車

※2 輸入自動車特別取扱制度（PHP）届出となるため、燃料消費率は国土交通省への届け出項目に存在せず測定値なし

引用：フォルクスワーゲン

T-ロックは、T-クロスにはない4輪駆動システムが搭載されたグレードの「R」が用意され、オフロードでの走破性を求める人にもおすすめの車種です。

また、T-ロックは2022年のマイナーチェンジを機に、緊急時停車支援システムの「Emergency Assist」や、同一車線内全車速運転支援システムの「Travel Assist」が全車標準装備となり、全グレードで安全性が大幅に向上されました。

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ティグアン（Tiguan）

出典：楽天Car

ティグアンは、本国ドイツでSUV登録台数No.1（2020年度：フォルクスワーゲン調べ）になった人気車種です。

フォルクスワーゲンの最上級SUVである「トゥアレグ」という車種の現行モデルは、2022年8月現在まだ日本に導入されていないため、日本国内では現状ティグアンがSUVの最上級車種にあたります。

基本情報

	TSI Active	TSI R-Line	R
全長	4,515mm	4,520mm
全幅	1,840mm	1,860mm
全高	1,675mm
車両重量※1	1,520kg	1,520kg (1,550kg)	1,750kg
総排気量	1,497cc		1,984cc
乗車定員	5人
燃費（WLTCモード）	14.3km/L		10.8km/L

※1かっこ内は電動パノラマスライディングルーフ装着車

引用：フォルクスワーゲン

ティグアンでは、デジタルコックピットを採用するなど先進装備を多数搭載しています。また、衝突安全装備が強化されたり、シートヒーターをはじめとするさまざまな機能が追加されたりと、安全性に加えて乗り心地もパワーアップしており、上位モデルらしい上質な1台です。

ティグアンのカタログはこちら

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フォルクスワーゲンのSUVの違いを比較

画像出典：photo AC

では、ここでフォルクスワーゲンのSUVの3車種のスペックを比較してみましょう。

フォルクスワーゲンのSUVの違い

	T-クロス	T-ロック	ティグアン
全長	4,115～4,125mm	4,245～4,250mm	4,515～4,520mm
全幅	1,760～1,785mm	1,825mm	1,840～1,860mm
全高	1,580mm	1,570～1,590mm	1,675mm
車両重量	1,270kg	1,320～1,570kg	1,520～1,750kg
総排気量	999cc	1,497～1,984cc	1,497～1,984cc
乗車定員	5人	5人	5人
燃費（WLTCモード）	16.9km/L	15.5～18.6km/L	10.8～14.3km/L

引用：フォルクスワーゲン / フォルクスワーゲン / フォルクスワーゲン

T-クロスとT-ロックはコンパクトSUVにあたるサイズの車種です。T-ロックよりもT-クロスの方が小さいですが、全長12～13cm程度の違いなので、運転のしやすさなどにあまり差を感じないという人もいるでしょう。ティグアンはT-ロックよりも一回り大きく、一般的にミドルサイズSUVと呼ばれる大きさのSUVです。

排気量で見ると、T-クロスは999ccのみですが、T-ロックとティグアンでは1,497～1,984ccをラインナップしています。よりパワフルな走行性能を求める人には、T-ロックやティグアンがおすすめです。

フォルクスワーゲンのSUVの新車価格・中古車価格

画像出典：photo AC

では、ここでフォルクスワーゲンのSUVの価格をチェックしましょう。

フォルクスワーゲンのSUVの新車価格・中古車価格

	新車価格	中古車価格
T-クロス	278～357.4万円	224.8～297.9万円
T-ロック	355～459.9万円	288～345万円
ティグアン	360～596万円	39.8～498万円

※2022年8月現在の価格

引用：楽天Car / 楽天Car / 楽天Car

前述した通り、フォルクスワーゲンの車は他の輸入車に比べて価格がリーズナブルです。最も安いT-クロスは新車価格200万円台から購入することができます。

国産車のコンパクトSUVだと100万円台から購入できる車種もあるので、国産車と比べても安いというほどではありませんが、輸入車の中では手の届きやすいSUVの1つです。

フォルクスワーゲンSUVと国内人気SUVの比較

画像出典：photo AC

フォルクスワーゲンのSUVをご紹介しましたが、「他の車種とスペックを比較したい」「国産車のSUVとの違いは？」と気になっている人もいるでしょう。

そこで、ここでは国産車のSUVの中から、販売台数の多い人気の2車種をピックアップして、フォルクスワーゲンのSUVと比較します。

ヤリスクロス

出典：楽天Car

ヤリスクロスはトヨタが販売するコンパクトSUVです。優れた燃費性能で知られる同社の「ヤリス」と同じプラットフォームが使用されています。

ヤリスクロスとフォルクスワーゲンのSUVの基本情報比較

	T-クロス	ヤリスクロス	T-ロック	ティグアン
全長	4,115～4,125mm	4,180～4,200mm	4,245～4,250mm	4,515～4,520mm
全幅	1,760～1,785mm	1,765mm	1,825mm	1,840～1,860mm
全高	1,580mm	1,580～1,590mm	1,570～1,590mm	1,675mm
車両重量	1,270kg	1,130～1,270kg	1,320～1,570kg	1,520～1,750kg
総排気量	999cc	1,490cc	1,497～1,984cc	1,497～1,984cc
乗車定員	5人	5人	5人	5人
燃費（WLTCモード）	16.9km/L	17.4～30.8km/L	15.5～18.6km/L	10.8～14.3km/L
新車価格	278～357.4万円	179.8～281.5万円	355～459.9万円	360～596万円

引用：楽天Car / トヨタ / フォルクスワーゲン / フォルクスワーゲン / フォルクスワーゲン

ヤリスクロスのサイズはT-クロスとT-ロックの間にあたります。フォルクスワーゲンの最小SUVであるT-クロスと比較すると、全幅および全高はほとんど同じで、全長はヤリスクロスの方が5.5～8.5cm大きいです。

ヤリスクロスの魅力は、何と言っても「ヤリス」譲りの燃費の良さでしょう。ヤリスクロスの燃費性能（WLTCモード）は、最も良いグレードで30.8km/Lと、フォルクスワーゲンのSUVに比較しても非常に優れており、燃費を重視する人におすすめの1台です。

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ライズ

出典：楽天Car

ライズはトヨタが販売するコンパクトSUVです。ダイハツと共同で開発され、ダイハツでは「ロッキー」の名称で販売されています。

ライズとフォルクスワーゲンのSUVの基本情報比較

	ライズ	T-クロス	T-ロック	ティグアン
全長	3,995mm	4,115～4,125mm	4,245～4,250mm	4,515～4,520mm
全幅	1,695mm	1,760～1,785mm	1,825mm	1,840～1,860mm
全高	1,620mm	1,580mm	1,570～1,590mm	1,675mm
車両重量	970～1,070kg	1,270kg	1,320～1,570kg	1,520～1,750kg
総排気量	996～1,196cc	999cc	1,497～1,984cc	1,497～1,984cc
乗車定員	5人	5人	5人	5人
燃費（WLTCモード）	17.4～28.0km/L	16.9km/L	15.5～18.6km/L	10.8～14.3km/L
新車価格	167.9～232.8万円	278～357.4万円	355～459.9万円	360～596万円

引用：楽天Car / トヨタ / フォルクスワーゲン / フォルクスワーゲン / フォルクスワーゲン

ライズはフォルクスワーゲンで最も小さいSUVのT-クロスよりも、さらに一回り小さいサイズになっています。前述のヤリスクロス同様にライズも燃費が良く、グレードによっては28.0km/Lという低燃費を実現しているので、燃費を重視したい人にはライズがおすすめです。

反対に、ライズは排気量が996～1,196ccなので、よりパワフルな走行ができる車が欲しいという人には、フォルクスワーゲンのT-ロックやティグアンの方が条件に合っていると言えるでしょう。

ライズのカタログはこちら

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フォルクスワーゲンのSUVを買うなら中古車がおすすめ！

画像出典：photo AC

フォルクスワーゲンのSUVは、輸入車の中では比較的手の届きやすい価格ですが、それでも同クラスの国産車ならもっと安く買える車種があることを考えると、決して安いとは言えません。そもそも車は高い買い物なので、購入時に金銭的な負担を感じている人も多いのではないでしょうか？

そこで、安く車を買いたいと考えている人には、中古車の購入がおすすめです。中古車なら、新車価格よりも安い金額で購入することができるので、諦めていた車種に手が届く可能性も高くなります。

中古車に対して不安があるという人もいるかもしれませんが、鑑定書付きの中古車を選ぶようにすると安心です。鑑定書とは、中古車販売店ではなく第三者の査定士が車の状態を見て発行するもので、公平な視点による評価を確認することができます。「聞いていなかった不具合があった」などというトラブルを避けるため、中古車は鑑定書付きの中古車を取り扱っている販売店から購入しましょう。

中古車の選び方や、中古車を購入する流れについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せて読んでみてくださいね。

関連記事：中古車購入の流れ｜必要書類や新車購入との違いも解説

安心して中古車を買うなら楽天Car！

画像出典：photo AC

この記事では、フォルクスワーゲンのSUVをご紹介しました。フォルクスワーゲンのSUVは、長く愛されるシンプルなデザインとお手頃な価格が魅力です。輸入車の中では比較的購入しやすい価格なので、外車に憧れがあるという人にもおすすめの車だと言えます。

しかし、比較的購入しやすい価格であるとは言え、数百万円もの金額の買い物は負担が大きいですよね。そこで、少しでも安く車を買いたいという人は、中古車の購入を検討してみてはいかがでしょうか？新車よりも安く買える中古車なら、購入時の負担を大幅に軽減することができます。

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参考サイト

T-Cross | SUV | フォルクスワーゲン公式（参照日：2022-08-18）
https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/t-cross.html

T-Roc | SUV | フォルクスワーゲン公式（参照日：2022-08-18）
https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/t-roc.html

Tiguan | SUV | フォルクスワーゲン公式（参照日：2022-08-18）
https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/tiguan.html

2021年度輸入車新規登録台数（速報）（参照日：2022-08-18）
https://www.jaia-jp.org/wp-content/uploads/private/2021FY_NewCarNews.pdf