2021-06-25
ホイールコーティングに必要な料金は?長持ちさせる秘訣も解説
画像出典:photoAC
「ホイールコーティングを施工したいけど、料金は高いのかな...」と思っている方はいませんか?せっかく施工するなら、少しでも安く効果の高い方法を選びたいですよね。この記事では、自分で施工する場合・プロに依頼する場合に分けて、ホイールコーティングの料金について解説します!
「ホイールコーティングを施工したいけど、いくらかかるのかな...」と思っていませんか?ホイールコーティングを施工するとホイールに汚れがつきにくくなり、洗車の手間が減る効果があります。ただ、せっかく施工するなら少しでも金額が安く効果のある方法を選びたいですよね。そこでこの記事では、以下の疑問に答えていきます。
- ホイールコーティングを施工すべき理由
- ホイールコーティングにかかる料金
- ホイールコーティングを長持ちさせる方法
自分で施工する場合・プロに依頼する場合でも分けているので、ぜひ参考にしてみてください!
※本記事記載の商品・サービスの価格は、2019年9月時点のものです。
ホイールコーティングは施工すべき?その理由を解説!
画像出典:photo AC ※画像はイメージです
まず、「ホイールコーティングは施工すべき?」と思っている方向けに、必要な理由について解説しますね。ホイールコーティングを施工すると、ホイールに汚れが付着するのを防げます。車を運転していると、「ブレーキダスト」という汚れがホイールに付着しますが、これはブレーキをかけた際に部品が磨耗することによって発生する汚れです。ブレーキダストは鉄粉なので、ホイールに付着するとサビの原因になってしまいます。その上ブレーキダストは1度付着するとなかなか落ちないため、洗車は一苦労です。
ホイールコーティングを施工することでガラス被膜が形成され、ブレーキダストなどの汚れがつきにくくなります。また、ガラス被膜が汚れを受け止めてくれるので汚れも落ちやすくなり、洗車も楽になるのです。
ホイールコーティングにかかる料金とは?
ホイールコーティングの施工方法は、大きく分けて以下の2つです。
- 自分で施工する
- プロに依頼する
それぞれ施工の手間や料金、施工頻度が異なります。2つの方法を比較し、どちらがお得に施工できるか解説しますね。
自分で施工する場合
ホイールコーティングは、市販されている道具を使用すれば自分で施工できます。コーティング剤は1,500〜2,500円で購入できるので、1回あたりの費用を抑えられます。しかしホイールコーティングは、ただコーティング剤を塗ればいいわけではありません。「鉄粉除去」や「脱脂」といった下地作業は、コーティングに慣れていない方には難しいです。場合によってはホイールをきれいにするどころか、傷をつけてしまう可能性もあります。そのため、細心の注意を払いつつ丁寧に施工する必要があります。
自分でホイールコーティングを施工する場合、必要な道具と金額は以下の通りです。
4つの商品の合計金額は、6,381円(送料別)です。このあと紹介するコーティング専門店でお願いするよりも、安い価格で施工できます。しかし市販のコーティング剤は3ヶ月〜1年ほどの持続性なので、効果がなくなるたびに自分で施工しなければいけません。そのほかの商品も使い切ったら買い直す必要があります。1回あたりのコーティング費用は安いですが、長期的に見ると結局は費用がかかるのです。
自分でホイールコーティングを施工する場合の注意点について、以下の記事でさらに詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
関連記事:ホイールコーティングのやり方とは?おすすめのコーティング剤も解説
プロに依頼する場合
自分でコーティングを施工することが不安なら、プロにお願いするのが確実です。料金はコーティング専門店によって異なりますが、全国展開している「キーパーコーティング」の場合は以下の通りです。
|
〜15インチの料金(参考価格) |
16〜19インチの料金(参考価格) |
20インチ〜の料金(参考価格) |
施工時間 |
ホイールコーティング2 |
9,700円
|
11,000円
|
13,000円
|
50分〜
|
Wホイールコーティング2
|
14,500円 |
16,500円
|
19,500円 |
2時間〜 |
※タイヤ4本の施工価格です。
(引用:ホイールコーティング | 車外サイドメニュー)
前述したように自分でコーティングを行うと、ホイールに傷をつけてしまうかもしれません。また、市販のコーティング剤は持続期間が短いため、こまめに施工し直さなければならず手間がかかります。しかしプロにお願いすればホイールを傷つけることなく、質の高いコーティングを施工してもらえます。「自分でコーティングするのは不安...」という方は、プロにお願いしましょう。
ホイールコーティングのおすすめ施工店「キーパーコーティング」とは?
ホイールコーティングをプロにお願いするなら、「キーパーコーティング」がおすすめです。車のボディコーティングが有名な施工店ですが、ホイールコーティングも取り扱っています。以下2つの視点で、キーパーコーティングの魅力について解説しますね。
- キーパーコーティングがおすすめな理由
- キーパーコーティングのホイールコーティングのメニュー
それぞれ詳しく解説します。
キーパーコーティングとは?おすすめの理由も解説!
キーパーコーティングとは、KeePer技研株式会社が開発した車の塗装本来の輝きを引き出すカーコーティングです。キーパーコーティングを施工できる専門店は、全国に約5,700店舗あります。車を傷つけずに質の高いコーティングを施工することに力を入れていて、毎年技術コンテストを開催するなど、サービス向上に励んでいます。キーパーコーティングで施工するメリットは、以下の3つです。
- 新車のような光沢を出せる
- 洗車などのメンテナンスが楽になる
- 他のコーティング専門店よりも安価
これらの点で良い評判を集めており、リピーターも多いサービスです。たとえば、以下のような口コミもあります。
いつも給油やコーティング他いろいろとお世話になっているエネオスのキーパープロショップで最近登場した新しいメニューの「Wホイールコーティング 2」を施工して貰いました。
この「Wホイールコーティング 2」は分厚いガラス被膜を二層塗る事で耐久性と艶を手に入れることができ既に6年経過しているホイールが新品並みに輝いて見えますね(*^ω^*)
使用しているホイールが最新のガラスコーティングでツルツルになりブレーキダストも付着しにくそうで水洗いも楽しく出来そうです
引用:KeePer技研 Wホイールコーティング 2の評価・評判・口コミ
口コミや評判についてもっと詳しく知りたい方は、以下を参考にしてみてくださいね。
関連記事:キーパーコーティングの評判はいい?専門店とメニューごとの違いを比較して解説
キーパーコーティングのホイールコーティングのメニュー
キーパーコーティングのホイールコーティングには、2つのメニューがあります。
- ホイールコーティング2
- Wホイールコーティング2
どちらもガラス被膜を形成しますが、被膜の厚さが異なります。「ホイールコーティング2」が1層のガラス被膜なのに対し、「Wホイールコーティング2」は2層のガラス被膜です。被膜が分厚い分、汚れ防止や水弾きの効果がさらに高いです。先ほども紹介しましたが、2つのメニューの料金を再度ご紹介しますね。
|
〜15インチの料金(参考価格) |
16〜19インチの料金(参考価格) |
20インチ〜の料金(参考価格) |
施工時間 |
ホイールコーティング2 |
9,700円
|
11,000円
|
13,000円
|
50分〜
|
Wホイールコーティング2
|
14,500円 |
16,500円
|
19,500円 |
2時間〜 |
※タイヤ4本の施工価格です。
(引用:ホイールコーティング | 車外サイドメニュー)
キーパーコーティングなら、コーティング専門店の中でも安価な値段で施工できます。前述したように技術コンテストなど、コーティングの技能を高めるための取り組みを行なっていて、安価でも高品質のサービスを提供しようとしています。
キーパーコーティングで施工するなら「楽天Carの洗車・コーティング予約サービス」を使うのがおすすめです。近くのお店を簡単に探してネット上で予約できますし、利用金額に応じて楽天ポイントも貯まります。よりお得にコーティングを施工したい方に、おすすめです。
ホイールコーティングを長持ちさせる秘訣
ホイールコーティングを施工したら、効果を少しでも長持ちさせたいですよね。長持ちさせる秘訣は、以下の3つです。
- 正しい手順で洗車する
- 洗車時の洗剤の成分に気をつける
- コーティングメンテナンス剤を使う
ひとつずつ見ていきましょう。
ホイールコーティングを長持ちさせる秘訣1:正しい手順で洗車する
ホイールの洗車は、正しい手順で行うことが重要です。間違った手順で洗車すると、コーティングの効果が薄まりますし、ホイールに傷がつくこともあります。ホイールコーティングを施工する手順は、以下のとおりです。
まずはカーシャンプーで、ホイールの汚れを落としましょう。その後ホイールクリーナを使用して鉄粉を落とし、シャンプーと水で洗い流します。拭き取る際はマイクロファイバークロスなど柔らかい素材のものを使用し、優しく磨いてください。
ホイールコーティングを長持ちさせる秘訣2:洗車時の洗剤の成分に気を付ける
洗車時に使うクリーナーは、成分に注意して選びましょう。ホイールクリーナーには「中性」と「酸性」の2種類があります。酸性のクリーナーは効果が強いので、ホイールを溶かして真っ白にしてしまうかもしれません。中性のクリーナーならホイールが溶ける心配はないので、中性のクリーナーで洗車しましょう。
ホイールコーティングを長持ちさせる秘訣3:コーティングメンテナンス剤を使う
コーティングを施工した後に、コーティングメンテナンス剤を塗布するとさらに効果的です。メンテナンス剤で被膜を作ることで、ホイールの光沢や水弾き、汚れ防止効果がさらに高まります。ホイールコーティングの被膜の上に重ねるように施工するので、コーティング被膜を保護する効果もあります。繰り返しになりますが、ブレーキダストは1度付着するとなかなか落とせません。こまめにメンテナンス剤を使用しておけば、コーティングが長持ちしますし、長期間洗車の手間を減らせます。
以下の商品はスプレー式で施工しやすく、コーティングが半年間持続するのでおすすめです。
引用:WAKO'S(ワコーズ) バリアスコート VAC
ホイールは車のタイヤを守る”要”なのでコーティングを施工して守ろう
最後にこの記事の内容をまとめます。
- ホイールコーティングを施工すると洗車が楽になる
- 自分で施工するのが不安なら、プロにお願いするのがおすすめ
- 正しいメンテナンスでコーティングは長持ちする
ブレーキダストなどの汚れを放置していると、ホイールがサビてしまいます。見た目的にもよくないので、サビを防ぐ為にもホイールコーティングをした方がいいでしょう。ホイールコーティングの効果を長持ちさせるには、定期的な洗車が効果的です。自分でも洗車できますが、ホイールに傷がついていると内部からサビが侵食していきます。傷はコンパウンドで削って消す必要がありますが、自分で削るのは難しい作業です。また、小さい傷の場合、見落としてしまう可能性もあります。
自分でコーティングを施工するのが不安なら、プロにお願いするのがおすすめです。「楽天Carの洗車・コーティング予約サービス」からお近くの店舗を検索してみましょう。楽天Carの洗車・コーティングから予約・実施すれば、利用金額に応じて楽天ポイントも貯まるのでお得です。また、ホイールコーティングはオプションメニューのため、店舗ページのメニューに記載がないこともあります。その際は各店舗へ直接お問い合わせすると良いでしょう。ホイールコーティングを施工する際は、ぜひ使ってみてくださいね。
楽天Carの洗車・コーティング予約サービス
参考サイト
ホイールの洗浄方法を徹底解説!車の足元からオシャレにしていこう!
https://yourmystar.jp/c0_131/c1_38/articles/wheel-washing/(参照日:2019.9.09 )
車のホイールのサビの原因と錆取り方法
https://www.goo-net.com/pit/magazine/30649.html(参照日:2019.9.09 )
ホイールコーティング | 車外サイドメニューhttp://www.keepercoating.jp/lineup/outside/outside04.html(参照日:2019.9.09 )
アルミホイールのコーティングなら千葉・東京のカービューティーIIC https://www.pro-iic.com/option/arumi.php(参照日:2019.9.09 )
ホイールの汚れ:あらゆる「車の美しさ」を実現するキーパーコーティングと洗車の専門店 http://www.keeperlabo.jp/service/problem/6.html(参照日:2019.9.09 )
楽天Carマガジンは、楽天Carが運営するウェブマガジンです。クルマの維持費をお得にする様々なコンテンツをお届けします!
この記事をシェアする!
あなたにおすすめの記事