トヨタ ノア(2011年式、14万km以上)の車検実績

こんにちは！
高山エネルギー(株)光中央SSです。
今回の作業実績はトヨタ　ノアです。
日々の点検やメンテナンスをいつもお任せ頂きありがとうございます。
今回も細部まで丁寧に作業をさせて頂きます。

作業内容としては、足回り、エンジンルーム内そしてレンズといった形で進めていきました。
まずは足回りの清掃です。古くなったグリスを拭き取り新しいグリスを塗ってあげることでブレーキの動きがスムーズになります。
今回はブレーキパッドも交換させて頂きました。
下記の写真から見るとわかるのですが新品の時と比べるとかなり摩耗しているのが分かります。
車検事態は交換しなくても通るレベルなのですがこちらのお客様は日頃から長距離走行されることが多いとのことでしたので、今回の車検のタイミングで交換させて頂きました。
新品のブレーキパッドを取り付ける際は面取りをしてから組みます。
面取りは絶対に必要な作業ではないのですがこのひと手間を加えることでブレーキ鳴きの防止や初期なじみの向上に繋がりますので当店では必ず行っている作業です。

次にエンジンルーム内の整備に移りました。
エンジンルーム内では、エンジンオイル交換、スパークプラグ交換、エアーエレメント、ラジエーターキャップを交換しました。
エンジンオイルとラジエーターキャップに関しては見積りを作成した際に交換を行いましたので今回の紹介では説明を省きます。

こちらがエアーエレメントとなります。
過去の交換履歴を見ると6年前に交換していたことが分かりました。
エアーエレメントは約２万キロから３万キロでの交換が目安ですの今回の車検では新品のエアーエレメントに取り換えさせて頂きました。
交換前のフィルターにはかなり汚れが目詰まりしておりました。フィルターが目詰まりして、空気の流れが悪くなると空気が足りない状態で燃焼活動が行われますので不完全燃焼に繋がりエンジンにも大きな負担になりますので定期的な交換がオススメですよ！！

こちらがスパークプラグとなります。
交換前のプラグを見るとかなり劣化が進んでいることが分かります。
若干見えづらいのですがプラグの先端が白っぽく焼けているのも分かります。
これは混合気が正しく点火されていないことが原因で白っぽくなります。
突き詰めると、混合気が薄いだとか点火時期が早いとか熱価があっていないなど様々な原因があります。
いずれにしてもこのまま使い続けるのはとエンジンにとって良くない事になりますので交換を提案させて頂きました。

最後にヘッドライトクリーニングを施工して車検整備は終了です。
ヘッドライトクリーニングの施工後にお客様に引き渡しをすると大変喜んでいただけました。
曇っているレンズを少し磨くだけで夜間走行がより安全なものになります。
今回の作業実績の紹介は以上となります。
高山エネルギー(株)光中央SSはお客様との対話を大事にし、ニーズに沿った車検を提案させていただいております。
お見積りは無料でございますのでお気軽にお問い合わせください。