ホンダ N BOX(2015年式、6万5千～7万km)の車検実績

こんにちは！高山エネルギー(株)Dr.Drive光中央SSです。
今回の作業実績はホンダ　NBOXです。
前回の車検も当店にお任せ頂きました。毎度ありがとうございます。
今回の車検もしっかりと整備させて頂きます。

作業の初めは前輪と後輪のブレーキの清掃・グリスアップから始まります。
しっかりと汚れを落とした後はグリスアップを施します。
二年前も同じ作業をさせて頂きましたがかなり劣化が進んでました。
ブレーキの動きが滑らかになるように車検のたびにグリスアップを施したほうが良さそうですね。
ブレーキフルードの交換が終わったらリフトからお車を下ろしエアコンクリーニングを実施しました。
これから暑くなる季節に備えて早めにガス交換を行いました。
こちらのオーナー様には毎年、エアコンのガス入れ替えを行っておりますのでガスはあまり抜けてなく10年近くなる車両ですがエアコンの効き具合は新車そのものでした。

忘れてはいけないのがこちらのエアクリーンフィルターの交換作業ですね。
交換前のフィルターだけでは分かりにくかった汚れが新品と並べて見ると一目瞭然ですね。
エアクリーンフィルターは目に見えない微粒子レベルの汚れもしっかりとキャッチして車内空間を快適にする力があります。
使用年数が一年以上、経過しているのであれば交換をおすすめいたします。

こちらの写真は先ほどのエアクリーンフィルターと似ていますが役割が違う部品となります。
車のエンジンには、必ず空気の取入れ口にエアフィルターが取り付けられています。
エアフィルターの役割はエンジン内にゴミや砂などが入らないよう、空気をきれいにしてクリーンな空気をエンジンに供給することです。
エアフィルターを交換しないままでいると目詰まりを起こしてしまうのでエンジンにスムーズに空気を取り入れることが出来なくなり不完全燃焼に繋がりますので50000Km以上走行されていて無交換である場合は交換をおすすめいたします。

こちらはスパークプラグと呼ばれるものでガソリンと空気を圧縮させたものに着火させるライターの役目を担っているパーツです。
新車の時から今日まで無交換ということもあり写真の通り碍子（白い部分）が焼けており失火につながる恐れがありましたのでこの車検のタイミングで交換とさせて頂きました。
スパークプラグの寿命はメーカーによって異なりますが短いもので10,000Kmで長いもので100,000Kmも持ちます。
車検の際には必ず確認する事をおすすめいたします。

車検後は洗車を行い入庫時よりきれいな状態にして引き渡しを致しました。
今回の作業実績の紹介は以上となります。
高山エネルギー(株)光中央SSの車検はお客様との対話を大事にし、ニーズに沿った車検を提案させていただいております。
見積りは無料でございますのでお気軽にお問い合わせください。