トヨタ シエンタ(2017年式、2万～2万5千km)の車検実績

2024年9月20日（金）実施
トヨタシエンタの車検を行いました。
シエンタシリーズは2003年に初代が誕生してから2024年の現在でも新シリーズが販売されているロングセラーな車種です。
今回ブレーキフルード交換とエンジンオイル交換も行いました。

（１）ブレーキのリザーブタンクに新しいフールドを設置。新しいブレーキフルードを入れたワンマンブリーダーを、リザーブタンクに設置。



（２）ブレーキフルード交換の為にキャリパを外す。
このキャリパを外す作業は分解整備に当たる為、自動車整備認証工場か自動車整備指定工場の資格を持っている店舗でしか出来ません。
当店は自動車整備認証工場の資格を保有しております。
足回りは車の安全に直結する為、作業も慎重に行います。



（３）ペダリングしながらエアと一緒に古いブレーキフルードを抜いてゆきます。エアを排出しながら、古いブレーキフルードを抜きながら新しいブレーキフルードを注入してゆきます。時間のかかる根気のいる作業です・・・(; ･`д･´)。



（４）エンジンオイル交換
写真は新しいオイルを入れるところです。
エンジンオイルの役割をご存知でしょうか？
大まかな役割として「①洗浄作用」「②冷却作用」「③腐食防止作用」「④密封作用」「⑤潤滑作用」があります。
これを「エンジンオイル５大作用」と言い、エンジンを長持ちさせる為にも重要な役割なんです。
そんなエンジンオイルも消耗品なので、当店では「5000km毎」又は「半年に１回」の交換をお薦めしております。