スズキ スペーシア カスタム(2019年式、5万5千～6万km)の車検実績

今回は車検でご入庫いただきました、スズキ（スペーシアカスタム）の車検作業の一部をご紹介いたします！！


初めにリフトで車両を上げ、下廻りの確認をしていきます！！

この際に、オイルなどが漏れてないか、ボルトなどが緩んでしまってないかなどの確認を進めていきます！！
今回こちらのスペーシアにお乗りのお客様は、普段からご自身でメンテナンスをされているようでしたので良好状態でした！！

次に下回りを見ると同時に点検、確認する足回りという箇所の一部を紹介します。

赤い矢印で示している箇所はブーツと言われる部品となります、役割としては、内部のジョイント部分を錆や、汚れから保護している部品になります。
このブーツが一つでも破れてしまっていると、車検が受からくなってしまい、車検を合格するには交換が必ず必要となってしまいます。

下回り、足回りの点検が終わりましたら、次はブレーキの点検になります！！

ブレーキの作業は、ブレーキオイルの漏れがないか、固着がないかの点検をしていきます！
同時にパーキングブレーキの調整、ブレーキグリスアップ、ブレーキの面取り作業をしていきます！面取りをすることにより、異音の防止につなげることができます。

前後のブレーキ作業が終わりましたら、ブレーキを戻してブレーキオイルの交換をしていきます！！
ブレーキオイルは車検ごと（2年ごと）での交換がおすすめとなっております。

こちらが、交換前と交換後の比較になります、前回の車検時で交換をして2年経過しただけで、ここまで色に違いがでてきてしまい徐々にブレーキが効きにくくなってしまいます。
交換をしない状態で走行されると、ブレーキの効き具合だけではなく、ブレーキ内部にまで異常が発生してしまう恐れがありまので、必ず車検時で交換のおすすめをさせていただいております！！

以上が車検時での点検作業、交換作業の一部のご紹介でした！！

ご覧いただきありがとうございました。
M-1車検センター笠松店では、車検当日でのお車の追加整備、点検依頼も承っておりますのでお気軽にご連絡、ご来店お待ちしております！！


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