日産 バネットトラック(2010年式、10万～10万5千km)の車検実績

こんちには　　出光車検屋大南店です。
本日ニッサン　バネット（マツダのボンゴ）のヘッドカバーからオイル漏れ修理をご紹介します。
こちらのエンジン型式はF8になります。
他の作業を見てみると、ヘッドカバーを外すのに運転席とサイドブレーキを取り付けているプレート？を外して
作業を行っているようで、自分もその覚悟で挑みましたが、あれ？以外と外さなくてもイケる！
とゆうことで外さずに作業していきます。

まずはヘッドカバーの上にあるインテークパイプ、センサー、スロットルワイヤーを取り外して行きます。
あとは各ホース類を取り外していき、ヘッドカバーは10mmのボルト10本で締まってますので
それを外していけばヘッドカバーご開帳です。
ちなみにエンジン下部までオイルが垂れていました。

で取れました。

年式の割にはエンジン内部は綺麗スラッチ等はありませんでした。（少しオイル焼けしていますが）
スパークプラグも同時交換予定でしたので外しています。
エンジン奥の４番のスパークプラグが緩んでいました。F8あるある？
あとは取り外した古いガスケットを取り外して、ヘッドカバー本体を綺麗に清掃し新しいガスケットを取り付けて
あとあとエンジン本体とオイルが垂れた部分を綺麗清掃してヘッドカバー本体を取り付けて逆の手順で組付けて作業完了です。
最後にエンジンを始動し漏れの確認を行い終了です。


F8もまだまだ走っていますね。