2023-02-13
ホイールのおすすめブランドはどれ?人気メーカーごとに製品の特徴を解説!
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ホイールのおすすめブランドをお探しですか?車のホイールは多くのメーカーから販売されており、デザインもさまざまなので迷ってしまいますよね。この記事では、おすすめのホイールブランドをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
「ホイールブランドのおすすめを知りたい」とお考えではありませんか?さまざまなメーカーが販売している車のホイールは、ブランドの数が多すぎて何を買えばいいのか迷ってしまうという方も少なくないでしょう。ホイールは車の走行性や安全性にも関わるパーツなので、人気のブランドの製品を選びたいですよね。
そこで本記事では、おすすめのホイールブランドをご紹介します。人気メーカーが展開するブランドの特徴について解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
おすすめのアルミホイールブランド
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ホイールを販売しているメーカーは数多くあり、それぞれがいくつものブランドを展開しています。ここでは、日本国内で人気のホイールメーカー5社から、おすすめのホイールブランドをピックアップしてご紹介しますので、お好みのデザインのホイールを見つけてくださいね。
WORKのおすすめホイールブランド3選
WORK(ワーク)は、大阪に本社を持つアルミホイールメーカーです。ワークではホイールのデザイン性を重要視しており、会社名も「芸術作品」を意味するArtworkからWORKと名付けられました。
おしゃれなデザインのホイールが多いことはもちろんですが、標準カラー以外のカラーを選べるカスタムオーダーなど個性的なアレンジも可能で、唯一無二のドレスアップを楽しむことができます。また、ワークのホイールはレースでも使われており、強度の面でも評価が高いです。
WORKのホイールブランド一覧(2022年12月時点)
・Equip
・LS
・VS
・EMITZ
・ZEAST
・GNOSIS FMB
・GNOSIS AE
・GNOSIS GSR
・GNOSIS IS
・GNOSIS GR
・GNOSIS CV
・SCHWERT
・Lanvec
・RIZALTADO
・WORK EMOTION
・MEISTER
・M.C.O RACING
・Gran Seeker
・Seeker
・CRAG
・LEADSLED
・GOOCARS
・XTRAP
・WORK ZISTANCE
・BACK LABEL
1.MEISTER
出典:楽天市場 (MEISTER S1)
MEISTER(マイスター)は、WORKのロングセラーホイールブランドです。もともと、レース用のホイールとして開発されており、機能性の高いホイールがラインナップしています。
MEISTERシリーズは定番人気の5スポークや6スポークのホイールが中心で、足回りをスポーティーな印象に仕上げたい人におすすめです。
2. WORK EMOTION
出典:楽天市場 (WORK EMOTION CR Kiwami)
WORK EMOTION(ワーク・エモーション)も、MEISTER同様WORKを代表するスポーツホイールブランドです。
デザインの異なる5スポークから11スポークまでのバリエーションがあり、シンプルながらもおしゃれなデザインのホイールが多数ラインナップされています。
3. LS
出典:楽天市場 (LS PARAGON SUV)
LS(エルエス)は近年人気の高まっているSUVをメインターゲットにしたホイールブランドです。芸術性の高い個性的なシェイプのスポークと、きらびやかなカラーが特徴で、足回りにインパクトと高級感を演出することができます。
WEDSのおすすめホイールブランド3選
WEDS(ウェッズ)はカスタムホイールのパイオニア的なメーカーです。1969年に日本で初めて純正ホイールにかわるホイールを販売し、1977年には日本初のアルミ鍛造3ピースホイールである「レーシングフォージ」を販売するなど、カスタムホイール業界をリードするメーカーの1つとして地位を確立してきました。
個性的なデザインのドレスアップ用ホイールから、レース向きのスポーツホイールまで豊富な製品を展開しています。
WEDSのホイールブランド一覧(2022年12月時点)
・Kranze
・MAVERICK
・F ZERO
・LEONIS
・NOVARIS
・WEDS ADVENTURE
・RIZLEY
・Delmore
・Gyraft
・NeoCarrow
・STYLISH WHEELS
・WedsSport
1.LEONIS
出典:楽天市場 (LEONIS TE)
LEONIS(レオニス)はラグジュアリーなデザインのホイールが豊富に揃っているブランドです。複雑に交差したスポークや、個性的なスポークの形状が存在感を発揮し、車の足回りを洗練された印象に仕上げます。また、サイズ展開が14~21インチと幅広い点も特徴です。
2. Kranze
出典:楽天市場 (Kranze Elmar Klein Form)
3. RIZLEY
出典:楽天市場 (RIZLEY DI)
RIZLEY(ライツレー)は、シンプルながらも高級感のあるデザインが特徴のホイールブランドです。前述したLEONISやkranzeのホイールに比べると落ち着いた印象でありながら、WEDSらしいスタイリッシュなスポークデザインで洗練されたかっこよさを演出します。
RAYSのおすすめホイールブランド3選
RAYS(レイズ)は大阪を拠点とするメーカーです。国内だけでなく、アメリカやヨーロッパのレースにも多数参加し、レースで得たノウハウを展開する全てのホイールに活かしています。
また、RAYSは開発から製造、検品にいたるまで自社で行う一貫体制をとっており、全てのホイールがメイドインジャパンである点も特徴です。
RAYSのホイールブランド一覧(2022年12月時点)
・VOLK RACING
・GRAM LIGHTS
・VERSUS
・VMF
・WALTZ FORGED
・HOMURA
・TEAM DAYTONA
・A-LAP
・TWO BROTHERS RACING
1.VOLK RACING
出典:楽天市場 (VOLK RACING NE24)
VOLK RACING(ボルク・レーシング)は、剛性の高い鍛造1ピースホイールのブランドです。レースの世界で培った技術を惜しみなく注ぎ、軽さと強さを兼ね備えたホイールが豊富にラインナップしています。
2.VERSUS
出典:楽天市場 (VERSUS VT125S)
VERSUS(ベルサス)は、ドレスアップを楽しみたい人におすすめのホイールブランドです。「奥行感のあるデザイン」をコンセプトにした、バラエティー豊かなデザインのホイールが多数揃います。
欧州のテイストを取り入れた最新のスタイリングで、トレンド感のある足回りを演出できるラインナップです。
3.HOMURA
出典:楽天市場 (HOMURA 2X9Plus)
HOMURA(ホムラ)は、美しさと機能性を追求したプレミアムホイールブランドとして展開されています。バラエティーに富んだ製品がラインナップしていますが、HOMURAはコンサバティブなデザインをベースにしており、どのホイールも上質で普遍的なかっこよさが魅力です。
ENKEIのおすすめホイールブランド3選
ENKEIは、1950年に設立した静岡県に本社を構える会社です。アメリカをはじめ、中国やタイ、マレーシアといったアジア圏の国にも拠点を持ち、グローバルに展開しています。
1986年には日本のホイールメーカーで初めてF1の実戦レースにホイールを供給するなど、レースの世界でも活躍し、世界的に高い知名度を誇るホイールメーカーです。
ENKEIのホイールブランド一覧(2022年12月時点)
・MotorSport
・WPS
・For GR86 BRZ Cup
・Racing Revolution
・Racing
・PerformanceLine
・ENKEI Neo Classic
・ALLROAD
・ENKEI Sport
・all
1.Racing Revolution
出典:楽天市場 (Racing Revolution GTC01RR)
Racing Revolution(レーシング・レボリューション)では、ENKEIがレースで培った技術をもとに開発している高性能なホイールが展開されています。軽量かつ高剛性の本格的なスポーツホイールをお求めの方におすすめです。
2.PerformanceLine
出典:楽天市場 (PerformanceLine PF07)
PerformanceLine(パフォーマンスライン)では、スポーツホイールとしての基本性能と、スタイリッシュなデザインを兼ね備えた製品を展開しています。最新のトレンドを取り入れながらも、飽きの来ないシンプルなスタイリングが特徴です。
3.ALLROAD
出典:楽天市場 (ALLROAD RPT1)
ALLROADは、クロスカントリー車向けのホイールブランドです。悪路走行が含まれるラリー競技への参加で得た技術が用いられたタフなホイールが揃います。強度のあるホイールをお求めの方におすすめです。
SSRのおすすめホイールブランド3選
SSRは自動車のサスペンションやマフラー、ホイールを展開する株式会社タナベが展開しています。
レースには専用のマグネシウムホイールを供給するメーカーも多いですが、SSRは「レース用も市販品と同じスペック」というスタンスをとっており、市販品と同じ素材と製法で作られたホイールをレースに供給しているメーカーです。レースへの参戦によってアルミホイールの性能と品質を向上させ、本格的なスポーツ走行も可能とするアルミホイールを多数展開しています。
SSRのホイールブランド一覧(2022年12月時点)
・GT
・EXECUTOR
・Professor
・REINER
・Formula
・ABELA
・MINERVA
・Blikker
・DEVIDE
・SPEED STAR
1.EXECUTOR
出典:楽天市場 (EXECUTOR EX06R)
EXECUTOR(エグゼキューター)は、アメリカで人気の高いプレミアムカーをメインターゲットにしたホイールブランドです。シンプルながらも、アメリカンなスタイリングを取り入れたデザインのホイールを展開しています。
2.Blikker
出典:楽天市場 (Blikker 01F)
Blikker(ブリッカー)は、LクラスミニバンなどラグジュアリーカーをメインターゲットにしたSSRの新しいブランドです。洗練されたデザインと高級感のあるカラーが特徴で、上質な足回りを演出します。
3.GT
出典:楽天市場 (GTX04)
GT(ジーティー)は、SSRのレーシングホイールの技術を注いで開発している本格的なスポーツホイールブランドです。シンプルでスポーティーなデザインに、軽さと剛性の高さを兼ね備えたハイパフォーマンスな製品がラインナップしています。
人気ブランドのホイールを購入するならインターネットがおすすめ
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今回おすすめしたブランドのホイールを購入される際は、タイヤを合わせて購入すべきかどうかも検討しましょう。
保管状況や使用状況によって変わりますが、ノーマルタイヤの場合は走行距離30,000~50,000km、スタッドレスタイヤの場合は走行距離10,000~15,000kmが寿命の目安とされます。もちろん、走行距離が短くても、大きなひび割れや亀裂があれば交換が必要です。
ホイールを購入するタイミングで、タイヤの交換時期が近くなっている場合、ホイール単品ではなくタイヤ・ホイールセットを購入してセットで交換することをおすすめします。
ただし、タイヤの交換時期はまだ先であるという場合でも、ホイールを単品で購入する際は注意が必要です。お店によって金額は異なりますが、ホイールを単品で交換するときの作業工賃は、タイヤ・ホイールの交換に比べて高い傾向があります。
また、タイヤをそのまま使用するということは、一度タイヤをホイールから外して新しいホイールに取り付けてもらうということになりますが、使用済みのタイヤを持ち込んでのタイヤ交換を不可としているお店も少なくありません。
ホイールだけ交換するのであれば、対応してもらえるお店を探さなければならず、工賃が高くなることを理解しておきましょう。特に、工賃が高くなることを考えると、使用中のタイヤがよほど新しいというわけでなければ、タイヤ・ホイールセットで交換した方がお得なこともあります。
タイヤ・ホイールセットを購入する際、金銭的な負担に頭を悩ませているという方も少なくないかと思いますが、安く買いたい方はインターネットショッピングの利用がおすすめです。インターネットでは、街に店舗を構えるお店よりも安くタイヤ・ホイールセットを販売していることが多いので、購入時の費用を抑えることができます。
こちらの記事では、タイヤ・ホイールセットをインターネットで購入するメリット・デメリットや、購入時のポイントについて解説していますので、ぜひ併せて読んでみてくださいね。
関連記事:タイヤとホイールセットが安いお店は?通販と実店舗どちらがおすすめ?
ホイールセットをお得に購入・交換するなら楽天Carタイヤ交換
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この記事では、おすすめのホイールブランドをご紹介しました。ホイールはさまざまなメーカーから販売されており、デザインや素材、構造などの特徴がさまざまなので、この記事を参考にお気に入りのホイールブランドを見つけてくださいね。
購入の際は、使用中のタイヤがよほど新しいわけでなければ、タイヤとホイールをセットで購入・交換することを検討しましょう。
しかし、タイヤ・ホイールセットを購入して交換するとなると、費用がかさんでしまいますよね。インターネットでは街のお店よりも安くタイヤ・ホイールセットを購入することができますが、「自分でタイヤ交換をすることができない」とお困りの方もいるのではないでしょうか?
そこで、インターネットでタイヤを安く購入し、タイヤ交換はプロに依頼したいなら、「楽天Carタイヤ交換」がおすすめです。
楽天Carタイヤ交換は、楽天市場の対象店舗でのタイヤの購入と実店舗でのタイヤ交換をセットで行えるサービスで、実店舗でのタイヤの購入・交換よりもお得にタイヤの購入・交換を行うことができます。また、購入金額に応じて楽天ポイントも進呈されるので、さらにお得です。
近くの店舗の検索やタイヤ交換の予約も簡単にできる上に、購入したタイヤは、タイヤ交換を行う店舗まで直接送られるので、自宅で受け取ったり、店舗まで運搬したりといった手間もかかりません。
ぜひ一度「楽天Carタイヤ交換」をチェックして、お近くの店舗を探してみてくださいね。
楽天Carタイヤ交換
参考サイト
WORK(参照日:2022-12-17)
https://www.work-wheels.co.jp/
weds CO., LTD. | 株式会社ウェッズ – アルミホイールメーカー(参照日:2022-12-17)
https://www.weds.co.jp/
RAYS(参照日:2022-12-17)
https://www.rayswheels.co.jp/
エンケイ(参照日:2022-12-17)
https://www.enkei.co.jp/
SSRブランドラインナップ - ホイールのトータルメーカー SSR(参照日:2022-12-17)
https://www.rd-tanabe.com/ssr/lineup/
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