2023-02-21
8人乗りのおすすめの車5選|特徴やメリット・デメリットについて解説
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「8人乗りの車についてもっと知りたい」と考えていませんか?
本記事では、8人乗りの車の特徴や、意外なメリット・デメリットについて解説します。おすすめの8人乗りの車5選もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
「8人乗りと7人乗り、使い勝手がいいのはどっち?」「8人乗りの車について詳しく知りたい」と、考えていませんか?
広々とした3列シートを採用した8人乗りの車は、快適性と使い勝手のよさから、ファミリー層を中心に支持されている車です。8人乗りの車は各自動車メーカーから販売されており、購入を検討しているなら、それぞれの車の特徴を知っておいて損はありません。
そこで本記事では、8人乗りの車の特徴や、メリット・デメリットについて解説します。具体的なおすすめの車5選も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
8人乗りの車の特徴は?
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親戚や祖父母と一緒に出かけることの多い人や、サーフボード・スキーなどの大型の荷物を積み込んでアウトドアに出かけたい人には、8人乗りの車がおすすめです。8人乗りの車の特徴を見ていきましょう。
- 車内空間が広い
- シートは「2×3×3」
- ミニバンやSUVの車がある
8人乗りの車の特徴はなんといっても車内空間の広さです。8人乗りの定員を活かして、大人数で移動することもできますし、シートを倒せば大容量のトランクへと変化します。使用する状況や用途に合わせて、柔軟に対応できるのが8人乗りの車の魅力と言えるでしょう。
また、7人乗りの車の多くはシートが「2×2×3」ですが、8人乗りの車は「2×3×3」のシートとなります。3列目を倒してトランクのスペースを確保したとしても、2列目に3人座れるため、子どもが3人いる家庭でもゆったり乗ることが可能です。
ただし8人乗りの車は7人乗りの車と比較して種類が少なく、ほとんどがミニバンかSUVになります。ミニバンは、低重心でどっしりした車体と車高の高さが特徴で、室内空間の快適性や利便性を重視して設計されています。
対するSUVは、走行性能の高さにフォーカスしており、アウトドアにおける悪路や濡れた路面でも難なく走行できる走破性を兼ね備えているのが特徴です。ただしSUVはモデルがかなり限られるうえに、価格もミニバンと比較して割高になることも覚えておきましょう。
8人乗りの車のメリット・デメリット
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8人乗りの車の特徴を押さえたところで、次はメリット・デメリットについても見ていきましょう。それぞれ詳しく解説します。
8人乗りの車メリット
8人乗りの車のメリットは下記の通りです。
- 大人数での移動が可能
- サーフボード・自転車など大型の荷物を積み込める
- 車中泊しても狭さを感じにくい
- 売却時の査定額が下がりにくい
8人乗りのメリットはなんといっても乗車できる定員の多さです。3世代家族で移動することが多い家庭や、子どもが3人以上いる家庭など、大人数で移動するシーンでも1台で移動できるのが魅力です。8人までなら旅行も1台で対応できるため、交通費もかさみません。
また、サーフィン・サイクリング・スキーなどが趣味の人なら、シートを倒せば大型の荷物を載せて移動できるため、よりアクティブに趣味を楽しめるでしょう。大人が横になっても狭さを感じにくいサイズ感なので、車中泊も快適に過ごせます。
8人乗りの車は快適性と利便性に優れているため、ファミリー層からのニーズが大きい車です。「中古車でなるべく安く購入したい」という人も多く、中古車市場でも人気があるため、査定に出しても積極的に高値で買取ってもらえる傾向にあります。大切に扱って売却すれば、より高値で買取ってもらえる可能性も出てくるため、コスパに優れた車とも言えるでしょう。
8人乗りの車のデメリット
反対に、8人乗りの車のデメリットは下記の通りです。
- 選べる車種が限られている
- 車体重量が重く、燃費が悪い
- 軽自動車やコンパクトカーと比較して高額
8人乗りの車は7人乗りの車と比較して種類が少なく、選択肢が限られがちです。そしてほとんどがミニバンなので、多くのラインナップの中から選び抜きたいと考えている人は物足りなさを感じるかもしれません。
また、軽自動車やコンパクトカーと比較して車体重量が重いため、燃費が悪いのも難点です。最近は8人乗りの車にもハイブリッドモデルが登場していますが、ハイブリッドモデルがある車種はかなり限られてくるため、選択肢は少なくなります。
そして、5人乗りの車と比較して乗車定員が増える分、販売価格も高額になります。日常的に8人乗ることがないのであれば、7人乗りを選ぶ方が選択肢もグッと増えるため、柔軟に予算と相談することが可能になります。
このように、8人乗りの車はメリットが大きい反面、デメリットも存在します。とくに燃費や販売価格などは、車を選ぶうえで重要なポイントになってくるため、しっかり比較して検討するようにしましょう。
関連記事:人気のある7人乗りSUV10選を徹底比較!後悔しない選び方も解説!
8人乗りできるおすすめの人気車種5選
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8人乗りできる車の中でも、おすすめの人気車種5選をご紹介します。
- トヨタ【アルファード】
- トヨタ【ヴォクシー】
- 日産【セレナ】
- 三菱【デリカ D:5】
- ホンダ【ステップワゴン】
それぞれ、具体的なスペックとともに解説していきます。
1.トヨタ【アルファード】
新車価格 |
359.7万円~761.9万円(461.3万円~775.2万円 ※) |
中古車価格 |
23.8万円~499.9万円(52万円~499.9万円 ※) |
(2022年11月現在)
※はハイブリッドモデルの価格
参考:TOYOTA/楽天Car/楽天Car(ハイブリッドモデル)
トヨタから販売されているミニバンの中でも、上位クラスに位置するのがアルファードです。ダイナミックなボディと、広々とした快適な車内が特徴的で、国内外問わず高い人気を集めています。8人乗り仕様のグレードは、以下の通りです。
基本情報(アルファード)
|
S |
X |
X (ハイブリッドモデル) |
全長 |
4,950mm |
4,945mm |
全幅 |
1,850mm |
全高 |
1,935mm |
1,950mm |
車両総重量 |
2,380kg |
2,360kg |
2,530kg |
エンジン総排気量 |
2.493L |
燃費 (WLTCモード) |
10.6km/L |
10.8km/L |
14.8km/L |
引用:TOYOTA
アルファードの8人乗りは、7人乗りの車と比較して2列目シートに違いがあります。7人乗り仕様では2人がそれぞれ独立して座れるキャプテンシートを採用していますが、8人乗りではシートを横続きにして3人座れるようにしているため、フラットに使えるのが特徴です。
ただアルファードの8人乗りは7人乗りのモデルと比較してグッと選択肢が少なくなります。車内空間の快適性に優れた車なので、フルフラットにして車中泊を楽しんだり、アルファード特有のダイナミックなボディを堪能したりしたいと考えている人におすすめです。
トヨタ アルファードのカタログ
販売中のトヨタ アルファードの中古車価格を見てみる
トヨタ アルファード ハイブリッドのカタログ
販売中のトヨタ アルファード ハイブリッドの中古車価格を見てみる
2.トヨタ【ヴォクシー】
新車価格 |
309万円~358.8万円(344万円~396万円 ※) |
中古車価格 |
14.9万円~465.7万円(128.7万円~499.9万円 ※) |
(2022年11月現在)
※はハイブリッドタイプの価格
参考:TOYOTA/楽天Car/楽天Car(ハイブリッドタイプ)
トヨタから販売されているミドルサイズミニバンの中でも、とくに人気なのがヴォクシーです。高い安全性能や、使い勝手のよい機能を多数搭載しており、ファミリー層から多数の支持を得ています。8人乗り仕様のグレードは、以下の通りです。
3.日産【セレナ】
新車価格 |
276.2万円~391.1万円 |
中古車価格 |
9.8万円~430万円 |
(2022年11月現在)
参考:日産/楽天Car
大型のフロントグリルと、キュッと吊りあがったライトが力強い印象を与えるセレナは、日産のミニバンの中でもとくに人気のモデルです。8人乗り仕様のグレードは、以下の通りとなっています。
【セレナ】
【セレナ XVエアロ】
【セレナ アーバンクロム】
【セレナ AUTECH】
- AUTECH
- SafetyPackage
- SPORTS SPEC
基本情報(セレナ)
|
X |
XV |
ハイウェイスター V |
全長 |
4,685mm |
4,770mm |
全幅 |
1,695mm |
1,740mm |
全高 |
1,865mm |
車両総重量 |
2,090kg |
2,120kg |
2,160kg |
エンジン総排気量 |
1.197L |
燃費 (WLTCモード) |
11.8km/L |
引用:日産
基本情報(セレナ XVエアロ)
|
XV エアロ |
全長 |
4,745mm |
全幅 |
1,740mm |
全高 |
1,875mm |
車両総重量 |
2,230kg |
エンジン総排気量 |
1.997L |
燃費(WLTCモード) |
11.8km/L |
引用:日産
基本情報(セレナ アーバンクロム)
|
ハイウェイスターV アーバンクロム |
全長 |
4,770mm |
全幅 |
1,740mm |
全高 |
1,865mm |
車両総重量 |
2,160kg |
エンジン総排気量 |
1.997L |
燃費(WLTCモード) |
13.2km/L |
引用:日産
基本情報(セレナ AUTECH)
|
AUTECH |
Safety Package |
SPORTS SPEC |
全長 |
4,810mm |
全幅 |
1,740mm |
全高 |
1,865mm |
1,875mm |
1,850mm |
車両総重量 |
2,140kg |
2,230kg |
2,180kg |
エンジン総排気量 |
ー |
燃費 (WLTCモード) |
ー |
引用:日産
セレナから販売されている8人乗りの車は、ベースモデルに加えて特別仕様車の「XVエアロ」「アーバンクロム」「AUTECH」などラインナップが豊富なのが特徴です。
「スマートシンプルハイブリッド」と呼ばれる、減速する際のエネルギーを蓄えて加速時に使用するシステムを採用しており、燃費がよいのも魅力のひとつです。歩行者や障害物との衝突を回避する「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」や、アクセルとブレーキの踏み間違いを防止する「踏み間違い衝突防止アシスト」を搭載しているなど、安全性能にも優れていると言えます。
日産 セレナのカタログ
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4.三菱【デリカ D:5】
新車価格 |
400.1万円~447.5万円 |
中古車価格 |
20万円~498.8万円 |
(2022年11月現在)
参考:三菱/楽天Car
デリカD:5は、2007年の販売開始以降、10年以上売れ続けている三菱のロングセラー車種です。8人乗り仕様のグレードは、以下の通りとなっています。
基本情報(デリカ D:5)
|
P |
G-Power Package |
G |
M |
全長 |
4,800mm |
全幅 |
1,795mm |
全高 |
1,875mm |
車両総重量 |
1,980kg |
1,980kg |
1,950kg |
1,930kg |
エンジン総排気量 |
2.267L |
燃費 (WLTCモード) |
12.6km/L |
引用:三菱
デリカD:5は、ミニバンとSUVそれぞれの特徴を兼ね備えており、広々とした車内空間と走行性能を兼ね備えています。クリーンディーゼルエンジンを搭載したモデルが主流で、環境にも配慮されているのが特徴です。
ディーゼルエンジンはガソリンエンジンと比較して燃費がよく、力強い発進を楽しめるでしょう。燃料代もガソリンより安く済むため、日々の出費が抑えられるのもうれしいポイントです。8人乗りの車に乗りたいけど、日々の燃料費はできるだけ抑えたいと考えている人に向いています。
三菱 デリカ D:5のカタログ
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5.ホンダ【ステップワゴン】
新車価格 |
299.8万円~383万円(338.2万円~384.6万円※) |
中古車価格 |
16万円~479.8万円(ー ※) |
(2022年11月現在)
※はハイブリッドタイプの価格
参考:ホンダ/楽天Car/楽天Car(ハイブリッドタイプ)
ステップワゴンは、メーカーオプションの「2列目6:4分割ベンチシート」を装着することで8人乗りの車にできるタイプのミニバンです。8人乗りに仕様変更できるグレードは、以下の通りとなっています。
- AIR
- SPADA
- e:HEV AIR(ハイブリッドタイプ)
- e:HEV SPADA(ハイブリッドタイプ)
基本情報(ステップワゴン)
|
AIR |
SPADA |
e:HEV AIR |
e:HEV SPADA |
全長 |
4,800mm |
4,830mm |
4,800mm |
4,830mm |
全幅 |
1,750mm |
全高 |
1,840mm(1,855mm※) |
1,840mm |
車両総重量 |
1,710kg (1,790kg※) |
1,710~1790kg(1,730~1,800kg※) |
1,810kg |
1,830kg |
エンジン総排気量 |
1.496L |
1.993L |
燃費 (WLTCモード) |
13.3~13.9km/L |
13.1~13.7km/L |
20.0km/L |
19.6km/L |
※4WDモデル
引用:HONDA
ステップワゴンのベースグレードと、HONDAが独自に開発した「e:HEV」と呼ばれるハイブリッドシステムを搭載したグレードが、オプションを追加することで8人乗りに仕様変更可能です。
燃費はガソリン車モデルで13.0km/L以上(WLTCモード)なので、比較的低燃費でお財布に優しいのも特徴です。安全性能である「Honda SENSING」も全グレードに搭載しているため、価格とのバランスを考慮しても、コスパのよい車と言えるでしょう。
ホンダ ステップワゴンのカタログ
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ホンダ ステップワゴン ハイブリッドのカタログ
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8人乗りの車は中古車での購入もおすすめ!
画像出典:photo AC
8人乗りの車は、「2×3×3」のシートからなる構造と、乗車時の快適性を重視する設計から、どうしても大型になってしまいます。5人乗りの車と比較すると販売価格はグッと高くなり、新車価格だと最低でも300万円ほど必要になるため、「8人乗りの車が欲しいけど、予算的に厳しい」と感じる人も多いのではないでしょうか。そのような場合は、中古車から探してみるのもおすすめです。
楽天Carでは、8人乗りの中古車を多数販売しているため、予算内で希望に近い8人乗りの車を購入できるかもしれません。
実際に、2〜3年前の年式で、走行距離5万km以下の中古車を探すと、下記の価格帯で購入可能です。
車名 |
メーカー希望小売価格(税込) |
中古車価格 |
アルファード |
359.7万円~ |
349.9万円~ |
セレナ |
276.2万円~ |
175.9万円~ |
デリカD:5 |
400.1万円~ |
308.9万円~ |
※2022年11月時点の価格
参考:楽天Car
年式が2~3年前の比較的新しい車であっても、メーカー希望小売価格より安い値段で販売されているため、希望の予算内で購入できる可能性が高くなります。
また、「不具合がありそうで心配」と考えてしまいそうになりますが、すべての中古車がそのような状態で販売されている訳ではありません。しっかりメンテナンスされていて状態のよい車や、傷や汚れがほとんど気にならないような車など、中古車1台1台状態が異なります。「中古車=状態がよくない」と一括りにしてしまうと、魅力的な中古車を見落としてしまいかねません。
自分の希望と照らし合わせながら、価格・スペックのバランスが取れた車をじっくり選べるのが中古車の大きなメリットと言えます。8人乗りの車の購入を考えている人は、一度中古車から探してみるのはいかがでしょうか。
8人乗りの中古車を購入するなら楽天Car!
画像出典:photo AC
一般的に販売されている8人乗りの車は、快適性と機能性を重視したファミリー向けのミニバンがほとんどです。ただ大型の8人乗りの車は5人乗りのモデルと比較して価格が高くなる傾向にあり、「欲しいけど、予算的に厳しい」と感じる人も多いのではないでしょうか?
欲しい車に手が届かないと感じる場合、新車ではなく中古車の購入も検討してみましょう。中古車なら新車価格よりも安く購入できるため、お気に入りの車種を予算内で手に入れられる可能性があります。
そこで、中古車を安心してお得に購入したいなら、楽天の中古車販売サービス「楽天Car」がおすすめです。
楽天Carでは、10万台以上の豊富な在庫の中から価格や走行距離、年式などを簡単に比較して中古車を選ぶことができます。また、保証などのアフターサービスも充実しているので、購入後も安心です。 もちろん、購入金額に応じた楽天ポイントも進呈されます。
お店に行かずに車を購入したい方や、鑑定書付きの車を選びたい方はぜひ「楽天Car」を利用してみてくださいね!
楽天Car
参考サイト
日産自動車企業情報サイト|スマートシンプルハイブリッド(参照日:2022-11-20)
https://www.nissan-global.com/JP/INNOVATION/TECHNOLOGY/ARCHIVE/SHYBRID/
Honda|Honda独創のハイブリッド方式 e:HEV(参照日:2022-11-20)
https://www.honda.co.jp/tech/auto/powertrains/ehev.html
トヨタカローラ博多|新型ヴォクシーのサイズはどれくらい?特徴や魅力、特に向いている人とは! (参照日:2022-11-20)
https://onl.sc/qBuku2h
日産|| 価格・グレード | AUTECH(参照日:2022-11-20)
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/specifications/autech.html
新車のカーリースはクルカ|ヴォクシーの特徴やスペックを徹底的に解説!(参照日:2022-11-20)
https://newcar.shop/column/3224/
ネクステージ|日産セレナはダサい?外見の特徴や安全性能など人気の理由を詳しく紹介!(参照日:2022-11-20)
https://onl.sc/CWJLEn9
新車のカーリースはクルカ|デリカD_5の特徴やスペックを徹底的に解説!(参照日:2022-11-20)
https://onl.sc/rsd5HyK
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