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日産のスポーツカーを一覧で紹介！車種ごとのスペックも比較

2023-02-13

日産のスポーツカーを一覧で紹介！車種ごとのスペックも比較

画像出典：photo AC
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「日産のスポーツカーについて知りたい」とお考えではありませんか？現行車種だけでなく、歴代車種を含めた日産のスポーツカーの特徴やスペックについて解説しますので、ご購入を検討されている方はぜひ参考にしてくださいね！

日産のスポーツカーの購入を検討していませんか？スポーツカーは、優れた走行性能やスタイリッシュなデザインが魅力の車です。日本の代表的な自動車メーカーの1つである日産にも、高性能で個性的なスポーツカーがラインナップしていますが、実際に購入するとなるとどの車種を選べば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで本記事では、日産のスポーツカーについて解説します。現行車種、歴代車種の基本情報や特徴をチェックして、希望条件に合った1台を見つけてくださいね。

・日産のスポーツカー一覧
・日産のスポーツカーを比較
・日産のスポーツカーの価格
・日産のスポーツカー歴代車種
・日産のスポーツカーを買うなら中古車がおすすめ
・安心して中古車を買うなら楽天Car！
・参考サイト

日産のスポーツカー一覧

画像出典：photo AC

2022年11月現在、日産が販売しているスポーツカーは「フェアレディZ」と「GT-R」の2車種です。ここでは、それぞれの車種について、基本スペックや特徴をご紹介します。

フェアレディZ

出典：楽天Car

基本情報

サイズ	全長：4,380mm 全幅：1,845mm 全高：1,315mm
車両重量	1,570～1,620kg
乗車定員	2人
駆動方式	2WD
総排気量	2.997L
燃費（WLTCモード）	9.5～10.2km/L

※2022年のビッグマイナーチェンジ以降のモデル

引用：日産

フェアレディZは日産の人気スポーツカーであり、国産のスポーツカーとしても世界的に広く知られている車種です。1969年に初代が発売されて以来、スポーツカーらしい走行性能と美しいデザインで、長年人気を集めています。

フェアレディZのデザインは、「ロングノーズ・ショートデッキ」と言われる、ボンネットが長くて車体の後方が短い形状です。ロングノーズはボンネットに大容量のエンジンを積んでいることを象徴しており、伝統的なスポーツカーに採用されています。現行モデルは、随所に先進的なデザインを取り入れながらも、このスポーツカーらしいシルエットが受け継がれており、洗練されたスタイリングに仕上がっている1台です。

フェアレディZのカタログはこちら

販売中のフェアレディZの中古車価格を見てみる

GT-R

出典：楽天Car

基本情報

サイズ	全長：4,710mm 全幅：1,895mm 全高：1,370mm
車両重量	1,740～1,770kg
乗車定員	4人
駆動方式	4WD
総排気量	3.799L
燃費（WLTCモード）	7.8km/L

引用：日産

GT-Rは2007年から販売されている高級スポーツカーです。過去に販売されていた「スカイラインGT-R」の後継車として誕生しましたが、GT-Rでは高速走行における安定性をはじめとするスポーツカーらしい走行性能だけでなく、市街地における安定性や操作性、乗り心地などさまざまな面に配慮されて開発されました。

運転者や天候、路面状況などの条件に関わらず優れた性能を発揮するという意味で、日産では「マルチ・パフォーマンス・スーパーカー」と称して販売されています。

GT-Rのカタログはこちら

日産のスポーツカーを比較

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では、先ほどご紹介したフェアレディZとGT-Rの基本スペックを比較してみましょう。

日産の現行スポーツカーの基本情報比較

	フェアレディZ	GT-R
サイズ	全長：4,380mm 全幅：1,845mm 全高：1,315mm	全長：4,710mm 全幅：1,895mm 全高：1,370mm
車両重量	1,570～1,620kg	1,740～1,770kg
乗車定員	2人	4人
駆動方式	2WD	4WD
総排気量	2.997L	3.799L
燃費（WLTCモード）	9.5～10.2km/L	7.8km/L

引用：日産 / 日産

本格的なスポーツカーは2人乗りの車種が多いですが、GT-Rは乗車定員が4人となっています。フェアレディZも過去のモデルには4人乗りのものもありましたが、現行モデルには4人乗りの設定がありません。GT-Rの後席は狭いので、背の高い人だと窮屈な感じがすることは否めませんが、2人乗りではなく4人乗りの車が必要な人にはGT-Rがおすすめです。

また、駆動方式はフェアレディZが2WD（後輪駆動）、GT-Rが4WDとなっているほか、サイズや総排気量、燃費性能などさまざまな面で違いがあります。日産のスポーツカーは基本的なスペックが大きく異なるので、使用条件などを考えて選びましょう。

日産のスポーツカーの価格

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続いて、日産のスポーツカー「フェアレディZ」と「GT-R」の新車価格および中古車価格をご覧ください。

フェアレディZとGT-Rの新車価格・中古車価格

	フェアレディZ	GT-R
新車価格	345～651.9万円	740～2,464万円
中古車価格	25.9～479万円	-

※2022年11月時点

引用：楽天Car / 楽天Car

GT-Rは日産が誇る高級スポーツカーだけあって、新車価格は700万円以上と非常に高額です。

フェアレディZはGT-Rよりリーズナブルではあるものの、新車価格は345～651.9万円となっています。軽自動車ではなく普通自動車でも300万円以下で購入できる車が珍しくないということを考えると、フェアレディZも決して安い車種だとは言えません。

価格が気になるという方は、無理して新車にこだわらずに、中古車の購入も視野に入れることをおすすめします。

日産のスポーツカー歴代車種

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ここまでは日産の現行スポーツカーをご紹介しましたが、日産では過去にもいくつかスポーツカーの車種を販売してきました。ここでは、日産がこれまでに販売していた人気のスポーツカーを3つご紹介します。

スカイラインGT-R

出典：楽天Car

基本情報（1999年モデル）

サイズ	全長：4,600mm 全幅：1,780～1,790mm 全高：1,360mm
車両重量	1,540～1,580kg
乗車定員	4人
駆動方式	4WD
総排気量	2.568L
燃費（10・15モード）	8.1km/L

引用：楽天Car

スカイラインGT-Rは、1969～2002年に販売されていたスポーツカーです。「スカイライン」は、現在も販売されている日産のロングセラー車種ですが、「スカイラインGT-R」はスカイラインのレース仕様という位置付けで発表されました。名前に「GT-R」を冠しているように、この記事でご紹介した現行車種の「GT-R」はスカイラインGT-Rの後継車種にあたります。

現在のGT-Rは日産の高級スポーツカーだと前述しましたが、スカイラインGT-Rも当時としては非常に高価な車種の1つです。初代スカイラインGT-Rは箱のような見た目をしていたことから「ハコスカ（箱形のスカイライン）」という愛称で呼ばれ、世間から注目を集めていました。

レースでの使用を目的に開発されており、実際に多くのレースで活躍している本格的なスポーツ走行が可能な車種です。

スカイラインGT-Rのカタログはこちら

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シルビア

出典：楽天Car

基本情報（1999年モデル）

サイズ	全長：4,440～4,500mm 全幅：1,690～1,700mm 全高：1,280～1,290mm
車両重量	1,200～1,330kg
乗車定員	4人
駆動方式	2WD
総排気量	1.998L
燃費（10・15モード）	8.8～12km/L

引用：楽天Car

シルビアは1965～1968年および1975～2002年に販売されていたスポーツカーで、ハイパワーなエンジンに後輪駆動という仕様や、優れたハンドリング性能など、走行性能の高さが魅力の車種です。

また、シルビアは美しいボディラインなど、スタイリッシュなデザインでも高い評価を得ていました。走行性能を求めるユーザーだけでなく、トレンドに敏感でルックスを重視する層からも人気を博し、セールス面でもヒットを記録します。特に、1988年に登場した5代目シルビアは「デートカー」と呼ばれるなど、女性受けの良いデート用の車としても注目を集めました。

シルビアのカタログはこちら

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180SX

出典：楽天Car

基本情報

サイズ	全長：1,520～1,540mm 全幅：1,690～1,695mm 全高：1,290mm
車両重量	1,190～1,270kg
乗車定員	4人
駆動方式	2WD
総排気量	1.998L
燃費（10・15モード）	8.1～10km/L

引用：楽天Car

180SX（ワンエイティエスエックス）は、1989～1999年に販売されていた車です。前述したシルビアの5代目モデルの北米仕様車をベースに誕生し、プラットフォームなど多くの部分は共通していました。

基本構造は同じながら、180SXとシルビアの見た目の印象は異なります。5代目シルビアは流れるようなシルエットですが、180SXはやや角ばったデザインです。さらに、シルビアでは固定式のヘッドライトだったのに対し、180SXではリトラクタブルヘッドライト（格納式のヘッドライト）が採用されました。

また、5代目シルビアは、シルビアの中でも最も販売台数が多かった人気モデルですが、フルモデルチェンジによって、6代目、7代目と構造が大きく変更されていきます。それに対し、180SXはマイナーチェンジこそ行われたものの、フルモデルチェンジがされることはありませんでした。

180SXのカタログはこちら

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日産のスポーツカーを買うなら中古車がおすすめ

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前述した通り、現在販売されている日産のスポーツカーは、決して安さが魅力の車ではありません。特にGT-Rは高級スポーツカーとしての立ち位置から、新車価格は700万円以上に設定されているため、購入のハードルが高いと感じる人が多いでしょう。

中には、「日産のスポーツカーが欲しいと思っていたけど、予算オーバーだから諦めよう」と考えている人もいるのではないでしょうか？

そこで、日産のスポーツカーを安く購入したい方は、新車ではなく中古車の購入も検討してみましょう。中古車なら新車よりも安く購入できるので、新車価格だと予算オーバーしていた車種にも手が届くかもしれません。

さらに、スカイラインGT-Rやシルビアなど既に販売が終了している車種でも、中古車なら購入できる可能性があります。販売価格の面でも、販売されている車種・モデルの面でも、中古車は新車よりも選択肢の幅が広がるので、ご希望の条件に合った1台が見つかるでしょう。

中には、「中古車はすぐに不具合が起きるのでは？」などと不安を感じている方がいるかもしれませんが、中古車の状態は1台1台さまざまです。きちんとメンテナンスをされている車など、中古車でも状態の良い車はたくさんあります。

鑑定書付きの中古車を販売している販売店を選び、年式や走行距離をはじめとする情報をきちんとチェックするように気を付ければ、安心して使用できる車を見つけることが可能です。

こちらの記事では、中古車購入の流れを解説しています。中古車選びの際に確認しておきたいポイントもご紹介していますので、中古車の購入を検討されている方はぜひ参考にしてくださいね。

関連記事：中古車購入の流れ｜必要書類や新車購入との違いも解説

安心して中古車を買うなら楽天Car！

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この記事では、日産のスポーツカーについて解説しました。現在販売されているフェアレディZとGT-Rをはじめ、日産はこれまでに多くの魅力的なスポーツカーを販売してきました。購入を検討されている方は、ぜひ本記事から希望に合った車を見つけてくださいね。

しかし、中には「欲しい車は予算をオーバーしている」「現行モデルのデザインが好きじゃない」など、お悩みの方もいるのではないでしょうか？

安く車を買いたい方や、過去に販売されていた車種・モデルの車が欲しいという方は、新車ではなく中古車の購入を検討してみてください。中古車は新車より安く買うことができる上に、既に販売終了となっている車種・モデルも選ぶことができるので、より希望条件に合った車が見つかるでしょう。

そこで、中古車を安心してお得に購入したいなら、楽天の中古車販売サービス「楽天Car」がおすすめです。

楽天Carでは、10万台以上の豊富な在庫の中から価格や走行距離、年式などを簡単に比較して中古車を選ぶことができます。また、保証などのアフターサービスも充実しているので、購入後も安心です。もちろん、購入金額に応じた楽天ポイントも進呈されます。

お店に行かずに車を購入したい方や、鑑定書付きの車を選びたい方はぜひ「楽天Car」を利用してみてくださいね！

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参考サイト

フェアレディZ [ Z ] スポーツ&スペシャリティ（参照日：2022-11-09）
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z.html

日産：NISSAN GT-R [ GT-R ] スポーツ＆スペシャリティ（参照日：2022-11-09）
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r.html

スカイラインGT-Rと日産GTRの歴史！ハコスカ・ケンメリの特徴も振り返る（参照日：2022-11-09）
https://car-moby.jp/article/automobile/nissan/skyline/skyline-gt-r-nissan-gt-r-distinction/#GT-R

日産の名車「シルビア」の凄さを振り返る（参照日：2022-11-09）
https://www.webcartop.jp/2021/08/746499/

バブルを生き抜いた名車、シルビアと180SXの違いは？（参照日：2022-11-09）
https://car-me.jp/articles/7892