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2020-05-01

ベンツの車検はどこで受けるべき?相場費用やお得な方法を解説

画像出典:Adobe Stock
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「ベンツの車検はお得に済ませたい」「でも、あまり安いところは不安」そんな悩みを抱えていませんか?本記事では、整備の質が高くベンツの車検をお得に受けられる場所や具体的な流れについて解説しています。ベンツ所有の車検が迫っている方はぜひご覧下さい。

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あなたはベンツの車検について、「変に安いところで依頼した結果、損したり安全面で心配事を増やしたくないな...」「安全面を重視しつつ、もしもお得に利用できる方法があるなら知りたい...」なんて思っていませんか?確かにベンツクラスの高級車を、ガソリンスタンドなどで車検に出すのは、少し不安になるかもしれませんね。そこで今回は、ベンツの車検の特徴やガソリンスタンドとの違いについて解説します。

 

ベンツの正規ディーラーの「シュテルン」と「ヤナセ」の特徴やそれぞれのメリット・デメリットも触れているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

ベンツの車検はどこで受けるべき?ガソリンスタンドでも受けられるの?

画像出典:Adobe Stock

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「ベンツの車検は、正規ディーラーで受ける以外に方法がない」と思っている人も、多いのではないでしょうか。しかし実際は、ガソリンスタンドでも車検を受けることは可能です。そこでここでは、正規ディーラーとガソリンスタンドのそれぞれについて、メリット・特徴を解説します。

正規ディーラーで車検を受けるメリット・特徴

正規ディーラーで車検を受ける大きなメリットは、広い意味での安心感です。この安心感は、以下の2つの要素からなります。

 

  1. 充実した点検項目
  2. 専用の工具を完備している

 

通常、車検では法律で定められた項目の点検しか行いません。しかしベンツの正規ディーラーでの車検では、ベンツを最適な状態で運転するために定めた点検もしています。法律で定められた車検項目は、安全や環境への影響を判断するためのもので、車検以降も安心して走行できることを考慮していません。そのため、ベンツ専用の点検項目によって車検後の安全まで考えられるのは、嬉しいですよね。


またベンツの車検には、専用の工具が必要です。正規ディーラーであればもちろんベンツ専用の工具が準備されているため、別の工具を使って車検の際に損傷する心配もありません。その上ディーラーでは、ベンツに精通した整備士が車検を行っているため、整備の質においても安心感があります。

ガソリンスタンドで車検を受けるメリット・特徴

ガソリンスタンドでベンツの車検を受けるメリットは、費用の安さです。「車検の費用をなるべく安く抑えたい」と思っている人にとっては魅力的ですね。車検費用が安い理由は、車検に必要な最低限の項目しか点検しないためです。車のコンディションを保つための点検はカットして、車検を通すことに特化しているため費用も安いというわけです。そのため、修理が必要な箇所や交換が必要な部品の見落としの恐れがあり、安全面を第一に考える場合には、あまりおすすめはできません。とにかく安く車検を通したいという人には、おすすめです。


また、点検費用は安いですが、部品の交換が必要になると大幅に値上がりしてしまいます。部品の交換はベンツの純正品が必要なので、正規ディーラーに依頼する場合と金額が変わらないのです。そのため、総合的に考えると、ディーラーで質の高い車検を受けた方が良いでしょう。

ベンツの車検は「シュテルン」と「ヤナセ」どちらがおすすめ?費用の違いは?

画像出典:Adobe Stock

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ベンツの国内正規ディーラーには、「シュテルン」と「ヤナセ」の2社があります。そのため、「ベンツのディーラーで車検をしようと思っても、どちらに持っていけばいいのかわからない...」という人も多いのではないでしょうか。ただ、「車を購入したディーラーだから」という理由で選んでしまうと、損してしまうかもしれません。そこで次に、ベンツの正規ディーラーである「シュテルン」と「ヤナセ」の2社について比較します。

 

シュテルンの特徴

シュテルンの特徴は、以下のとおりです。

 

・ベンツを製造するダイムラー社が立ち上げた、ベンツの直系のディーラー

・比較的値引き交渉がしやすいのが最大の魅力

・直系ディーラーのため交換部品が高く、車検料金自体がやや高い

・初めての店舗で車検を受ける場合は、車の情報の登録が必要

 

シュテルンは、フランチャイズ形式のベンツの正規ディーラーです。ベンツを製造するダイムラー社が立ち上げた、ベンツの直系ディーラーという立ち位置になります。シュテルンの車検には、比較的値引き交渉がしやすいというメリットがあります。シュテルンにフランチャイズ加盟している店舗は、地域でカーディーラーを営む中小企業が多いためです。。


しかし一方で、ヤナセに比べてそもそもの車検料金では高くなるというデメリットもあります。また、部品交換が発生した場合の交換費用も比較的高くなります。これは、シュテルンは直系のディーラーであるため、交換に全てベンツの純正の部品を使用しなければならないためです。

ヤナセの特徴

ヤナセの特徴は、以下の通りです。

 

  • 輸入車を多く取り扱う、歴史の長いディーラー
  • 車検料金が比較的安いという魅力がある
  • 部品交換の際に中古の部品を使用でき、費用が安く抑えられる
  • 全店舗での情報共有により、どの店舗でも速やかにサービスが受けられる



ヤナセは、輸入車を多く取り扱うディーラーで、戦前からの長い歴史を持っており、現在は伊藤忠商事の傘下企業です。シュテルンの設立までは、日本で唯一のベンツ正規ディーラーでした。現在もベンツの輸入権利は無いですが、正規ディーラーとしてベンツを販売しています。ヤナセのメリットは、大きく分けて以下の2点です。

 

  1. 比較的料金が安い
  2. 全国の店舗で同じサービスが受けられる

 

ヤナセは、シュテルンに比べて車検料金が比較的安いのが特徴です。また、部品の交換費用についても、ヤナセの方が安くすみます。ヤナセはシュテルンと違いダイムラー社の直営ではないため、ベンツの中古の純正品を部品交換に使用できるためです。交換の際に、他社で製造した部品や再利用の部品を使用する事で、新品の純正品を使用するよりも部品代を安く抑える事が可能になっています。そのため、ベンツの車検費用を安く抑えたい人には、おすすめです。


またヤナセでは、全国の店舗で顧客情報が共有されています。そのため、全国のどこの店舗に持ち込んでも、車の情報を下に適切なサービスを受けられます。シュテルンの場合は各店舗で登録する手間があるため、これを抑えられるのはありがたいですよね。

 

「シュテルン」と「ヤナセ」の比較まとめ

シュテルンとヤナセの車検の特徴をまとめると、以下の通りです。

  シュテルン  ヤナセ
 メリット 比較的値引き交渉がしやすい

元々の車検費用が安い

部品交換も中古部品で安くできる

全店舗で同じサービスが受けられる

デメリット

元々の車検費用が高い

部品交換費用が高い

 
おすすめな人

シュテルンでベンツを購入した人

交換部品に新品の純正品を選びたい人

店舗が近く、予算に余裕がある人

安全面も費用の安さも両方欲しい人

車検時の手間をなるべく減らしたい人

 

結論から言うと、ベンツの車検の際にはシュテルンよりも、ヤナセの方がおすすめであると言えます。と言うのも、ヤナセの方がそもそもの車検料金が安いですし、全国のどこの店舗に行ってもすぐに同じサービスが受けられるからです。シュテルンでは、値引き交渉は比較的しやすいとは言え、店舗によってできないこともありますし、値引き前の金額が安いヤナセの方が魅力的だと言えます。ただ、どうしても新品の純正品を交換部品に選びたい場合は、ヤナセも検討してみると良いかもしれませんね。

ベンツの車検に必要な持ち物や具体的な流れは?

「正規ディーラーの違いはわかったけど、依頼時に必要な準備や流れがよくわからない...」と思っている人もいるのではないでしょうか。そこで次に、以下2つに分けて解説します。

 

・ベンツの車検に必要なもの

・ベンツの車検の具体的な流れ

 

1つずつ詳しく解説しますね。

ベンツの車検に必要なもの

ベンツを車検に出す際には、以下の4点の準備が必要です。

 

    1. 車検証
    2. 自動車納税証明書
    3. 自賠責保険証明書
    4. 印鑑(認印)
    5. ロックナットアダプター
    6. 車検費用
    7. 任意保険証(保険加入希望の方のみ)

 

車検証(自動車検査証)は、ほとんどの人がダッシュボードの中に保管しているかと思います。有効期限が切れていないことを確認しておきましょう。自動車納税証明書は、毎年5月ごろに郵送されてくるため、なくさないようにきちんと保管しておきましょう。必ず必要になると言うわけではないですが、コンビニで自動車税を納付した直後の車検や、以下の12府県で車を登録している場合には必要になります。

 

      • 富山県
      • 福井県
      • 長野県
      • 岐阜県
      • 三重県
      • 大阪府
      • 兵庫県
      • 鳥取県
      • 岡山県
      • 愛媛県
      • 佐賀県
      • 鹿児島県

 

自賠責保険証明書(自賠責保険証)も、有効期限の確認をしましょう。もしもこれらの書類を紛失してしまった場合には、速やかに再発行する必要があります。再発行の手順については以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみて下さい。

関連記事:こんな時どうする?車検の必要書類を失くした時の対処法

関連記事:車検証の再発行にかかる費用・時間は?理由書・委任状の書き方も解説


なお、ホイールの盗難防止のためにロックナットを使用している場合は、ロックナットアダプターも持参する必要があります。車検費用については、見積もりの際に提示された額を準備しましょう。また、任意保険証は任意保険に加入を希望する場合に必要です。自動車保険には加入義務のある自賠責保険と、任意で加入する任意保険があります。自賠責保険では対人事故での相手の怪我に対する損害賠償のみが対象となっており、物を壊した分の損害賠償などは対象外です。それをカバーするために入るのが、任意保険です。

 

ベンツの車検の具体的な流れ

ベンツの車検の流れは、以下の通りです。今回は、特にヤナセでの車検の流れをご紹介します。

 

  1. 電話で見積もり予約
  2. 見積もり
  3. 車検
  4. 引き渡し

まずは、ヤナセの店舗に電話し、見積もりの予約を行います。電話予約は、車検の3ヵ月前から可能で、見積もりは車検実施の7日前までです。予約当日に店舗に出向き、見積もりを行います。見積もり金額に納得できたら、実際に車を納車し、車検が始まります。車検にかかる日数は車の状態によって異なるため、見積もりの時に確認しましょう。その後、車検が終了したら料金を支払って車を受け取り、車検完了です。車検の流れについてもっと詳しく知りたい場合は、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみて下さい。

関連記事:車検の流れや必要な準備は?予約や車検当日焦りたくない方におすすめ!

ベンツの車検にかかる価格をクラスごとに解説

画像出典:Adobe Stock

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やはり気になるのは、車検にかかる費用ですよね。そこで続いては、ベンツの車検にかかる費用について解説します。ベンツはクラスごとに料金が違うため、それぞれ費用を解説しますね。

車検にかかる費用の内訳

ベンツの車検費用を解説する前に、車検費用の内訳について簡単に解説します。車検にかかる費用は、法定費用と車検基本料金+その他費用の2つに分けられます。法定費用はどこの会社・店舗で車検を受けても一律で必要となる費用で、主に税金が該当します。それに対して、車検基本料金+その他費用は店舗によって金額が変化します。そのため、「車検の料金が安い」は、「車検基本料金+その他費用の金額が安いこと」を指します。車検基本料金+その他費用には、以下の項目が含まれます。

  1. 検査関連費用
  2. 点検費用
  3. 下回り洗浄料
  4. 定期交換部品/消耗部品費用
  5. 整備費用

 

検査関連費用が、主に車検にかかる費用です。安全状態を確認するための保安確認検査料や、車検をディーラーがあなたに代わって行うために生じる検査代行手数料で構成されます。それでは点検費用とは何か?と疑問に思うかもしれませんね。点検費用は、法律で2年目に行う事が定められている法定2年点検や、車検後の安全な走行のためにベンツを製造しているダイムラー社が設定した点検項目を点検する際にかかる費用となっています。これらに加え、ディーラーでの車検では定期的な部品交換や消耗している部品の交換で発生する部品代、交換作業料も加算されます。

 

これらの費用に、整備にかかる費用や車の下回りの洗浄費用などを加えて、最終的な車検基本料金+その他費用が算出されます。法定費用の詳しい内訳について知りたい場合は、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみて下さい。

関連記事:車検にかかる法定費用の内訳・価格の違いは?カード払いする方法も解説!

 

なお、ベンツの場合、『メルセデス・ケア』という保証に加入すると、新車購入から3年間は、法定点検や部品の交換が無料です。メルセデス・ケアは新車購入から3年間のみの保証期間ですが、各種保証プランに切り替える事で保証を継続する事が可能です。定期点検や部品の交換費用に対する保証を求めているのであれば、『メンテナンスプラス』というプランで延長しましょう。

ベンツのクラスごと車検費用

ベンツの各クラスで、車検にかかる費用は参考価格で以下の金額となります。

  法定費用

車検基本料金

+その他費用

合計

190クラス(W201など)

51,630円 17,680円 69,310円

Aクラス(A180など)

51,630円 17,680円 69,310円

Bクラス(B180など)

51,630円 17,680円 69,310円

CLKクラス(CLK200など)

59,830円 18,330円 78,160円

CLKクラス カブリオレ

(CLK320 カブリオレなど)

59,830円 18,330円 78,160円

CLSクラス(CLS220など)

 59,830円  18,330円  78,160円

Cクラス(C180など)

 51,630円  17,680円  69,310円

Cクラス ステーションワゴン

(C180 STATIONWAGONなど)

 59,830円  18,330円  78,160円

Cクラス スポーツクーペ

(W203など)

 51,630円  17,680円  69,310円

Eクラス(E300など)

 59,830円  18,330円  78,160円

Eクラス クーペ(E200など)

 59,830円  18,330円  78,160円

Eクラス ステーションワゴン

(E220 dなど)

 59,830円  18,330円  78,160円

GLKクラス(GLK350など)

 59,830円  18,330円  78,160円

SLKクラス(SLK200など)

 51,630円  17,680円  69,310円

SLRマクラーレン

(マクラーレン5.4など)

 59,830円  18,330円  78,160円

SLクラス(SL400など)

 59,830円  18,330円  78,160円

バネオ(バネオ1.9など)

 51,630円  17,680円  69,310円

ミディアムクラス(500Eなど)

 51,630円  17,680円  69,310円

ミディアムクラス クーペ

(300CEなど)

 59,830円  18,330円  78,160円
ミディアムクラス ワゴン・Tシリー

ズ(300TEなど)

 59,830円  18,330円  78,160円

※2019年12月現在の価格

参考:車検費用をメルセデスベンツの車種から探す-楽天Car車検

 

この表はあくまで参考価格なので、正確な金額は車検を受けたい店舗の見積もりを確認しましょう。

ベンツの車検の評判や口コミは?

画像出典:Adobe Stock

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ベンツの車検に対して、実際に利用した人がどう感じたのか知りたいですよね。そこで続いては、実際に車検を行った人の口コミを紹介していきます。

メルセデスベンツの専用のコンピューターを所有しているそうで、この車は特におすすめです。事前チェックで、ブレーキパッドの交換を勧めていただき、メーカーから部品を取り寄せて交換してもらいました。ほかに、エアコンもガスチェック・交換とフィルター交換をしてもらいました。メーカーでの作業よりはるかに安くできたと思っています。初めてですが、安心して任せられました。

引用:Dr.Driveセルフ枝川店 車検の評判・口コミ-楽天Car車検
https://shaken.rakuten.co.jp/shop/1803/review/

丁寧な説明で安心しておまかせできました。料金についても納得です。
コーティングも割引となり、満足しております。
ありがとうございました。

引用:Dr.Drive駒沢通り八雲SS 車検の評判・口コミ-楽天Car車検
https://shaken.rakuten.co.jp/shop/983/review/

この2つはガソリンスタンドでのベンツの車検への口コミですね。やはり、ガソリンスタンドでの車検は安さが魅力のようです。

これまでディーラーの車検を利用することがほとんどでしたが、高い価格設定であったり過剰な整備を勧められる事が多かったように思います。この度お世話になったお店は、そのような印象はなく、スタッフの方の対応も大変丁寧で良かったです。また利用したいと思います。

引用:幸福車輌㈱ フォルクスワーゲン・メルセデスベンツ専門店 車検の評判・口コミ-楽天Car車検
https://shaken.rakuten.co.jp/shop/15313/review/

こちらはベンツの専門店での車検に関する口コミですが、ディーラーでの車検はそもそもの費用が高かったり、予防整備のための部品交換が多い理由で価格が高くなったりしていたようですね。これらの口コミからやはり、「ディーラーでの車検は高く、もう少しお得に車検ができると嬉しい」という声が多い事がわかります。

ベンツ車をなるべくお得に車検に出すには?

 

先ほどの口コミで、「ディーラーでの車検費用は高い」という問題点がありましたね。しかし、車検の費用は少しでも抑えたい...というのが本音ではないでしょうか。車検をお得に受ける秘訣は、車検費用を比較して選ぶことです。「シュテルン」や「ヤナセ」は正規ディーラーの方が質は高いですが、車検に必要な点検以外の作業も多く、交換部品が高くなりがちです。また、ガソリンスタンドで依頼した場合も、車検時に交換が必要になった部品は純正品を取り寄せて交換となるケースが多いです。そのため、車検費用を抑えられる可能性もあります。


車検費用を安くすませたいなら、数社の見積もり額を比較して安いところで車検を受けるといいでしょう。車検費用を簡単に比較するためにおすすめなのが楽天Car車検です。ネット上で簡単に近くの店舗の車検の参考価格を確認、比較できます。わざわざ見積もりに出かける手間をある程度省く事ができるのは、嬉しいですよね。 

ベンツの車検によくある2つの質問

最後に、ベンツの車検についてよくある以下の2つの質問について、解説します。

 

  1. ベンツの交換費用を抑える保証プランはないの?
  2. ベンツの車検の初期費用を抑える方法はある?

1.ベンツの交換費用を抑える保証プランはないの?

ベンツの部品交換費用を抑えるには、車検にかかる費用の項でも少し触れたメーカー保証を活用するのがおすすめです。部品交換費用を抑えられる保証プランは、以下の3つです。

  メルセデス・ケア メンテナンスプラス メンテナンスプラスライト
加入時期 新車登録時

メルセデス・ケアの有効期間内に申請

いつでも可能。(中古車も可能)

保証期間 3年間 2年間 2年間
費用 無料 後ほど記載 後ほど記載
保証内容

一般保証

24時間ツーリングサポート

地図データ/COMAND

ソフトウェア無料更新サポート

法定点検+メーカー指定点検

定期交換部品/消耗部品交換

法定点検+メーカー指定点検

定期交換部品/消耗部品交換

新車の購入時には、メルセデス・ケアに加入する事で、3年間の保証が受けられます。一般保証の内容は、2年点検などの法定点検の費用や部品の交換費用が無料になるというものです。もちろん、車検の際の部品交換も対象なので、費用をグッと抑える事ができます。メルセデス・ケアの保証期間の3年が過ぎたら、メンテナンスプラスもしくはメンテナンスプラスライトに加入する事で、引き続き点検や部品交換費用の保証が受けられます。


メンテナンスプラスはメルセデス・ケアの有効期間内のみ、メンタナンスプラスライトはいつでも加入申し込みが可能です。なお、保証の定期交換部品・消耗部品に該当するのは以下の部品です。



定期交換部品の例

  • エンジンオイル
  • エンジンオイルフィルター
  • ワイパーブレード
  • ブレーキフルード
  • スパークフラグ
  • エアコン用フィルター
  • エアクリーナーエレメント
  • ATF



消耗部品の例

  • ブレーキパッド
  • AdBlue
  • ディスクブレーキ
  • ファンベルト(Vベルト)
  • エクステリアのランプバルブ
  • ヘッドランプ
  • ウインカーランプ
  • フォグランプ
  • ハイマウントストップランプ

メンテナンスプラス・メンテナンスプラスライトのそれぞれのクラスのガソリン車の場合の価格(税込)の例は以下の通りです。

クラス メンテナンスプラス メンテナンスプラスライト
Aクラス 132,000円 132,000円
Bクラス 132,000円 132,000円
CLAクラス 132,000円 132,000円
GLAクラス 132,000円 132,000円
Cクラス 143,000円 143,000円
Eクラス 154,000円 154,000円
CLSクラス 154,000円 154,000円
Sクラス 231,000円 165,000円
SLCクラス 143,000円 143,000円
SLクラス 231,000円 165,000円
GLCクラス 143,000円 143,000円
GLEクラス 154,000円 154,000円
GLSクラス 231,000円 165,000円
Gクラス 231,000円 165,000円

※2019年12月現在の価格

参考:メルセデス・ベンツ日本公式サイト - サービスプログラム一覧

2.ベンツの車検の初期費用を抑える方法はある?

ベンツの車検の初期費用を抑えてお得にする方法は、いくつかあります。たとえば、車検費用のうち、車検基本料金+その他費用についてはクレジットカードでの支払いが可能です。法定費用は現金支払いのみなので、注意しましょう。クレジットカード支払いについて詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてみて下さい。

 

関連記事:クレジットカード払いOKの車検店舗-楽天Car車検


また、ヤナセでの車検を行う場合にはヤナセメンバーズカードへの入会もおすすめです。ヤナセメンバーズカードへ入会する事で、車検費用(車検基本料金+その他費用)が5%割引になります。他にも、24時間年中無休での電話サポートサービスであるヤナセロードアシスタンスデスクも利用できるなど多くの特典があります。年会費は基本3,000円(初年度無料)で、入会金は無料です。NICOSカードの場合のみ、ゴールドカードは年会費10,000円となっています。そのため、車検基本料金+その他費用が12万円を超える場合には、お得になると言えます。

お得にベンツの車検を受けたいなら「楽天Car車検」がおすすめ!

 

今回の記事の内容を簡単にまとめると、以下の通りです。

 

  • ベンツの車検はガソリンスタンドよりディーラーの方が安心
  • ディーラーで安くて質が高い車検ならヤナセがおすすめ
  • お得にベンツの車検をするなら複数店舗で車検見積もりして、価格比較しよう

 

車検の価格を比較する際は、楽天Car車検の利用がおすすめです。ネット上で簡単に近くの店舗の車検参考価格を比較できます。また、ご利用金額に応じて楽天ポイントが貯まるというお得な特典もついています。便利なのでぜひ使ってみて下さい!

 

楽天Car車検はこちらから

 

参考サイト

徹底比較してみた!ヤナセとシュテルンの3つの違い! | カーブロ (参照日:2019-12-12)
https://ベンツ買取.com/tokucho/yanase/

ベンツを買うならヤナセとシュテルンどっちがいい? (参照日:2019-12-12)
https://xn--bdkyb7dz99oep0d.com/tokucho/yanase/

ベンツのディーラー シュテルンとヤナセ (参照日:2019-12-12)
https://xn--zckd2ak5gxb2d6c2103e8zpd.com/benz-yanase-stern/

【ベンツ 車検費用】ディーラーでベンツの車検を受けるならシュテルンとヤナセどちらが安いのか? | サラリーマンの物欲生活 (参照日:2019-12-12)
https://www.salaryman-butuyoku.com/car/14707/

メルセデス・ベンツのディーラーとディーラー以外の格安車検の費用 (参照日:2019-12-12)
https://www.deu-car.com/mercedes-benz/car-inspection/

ステージ (参照日:2019-12-12)
https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/being-an-owner/maintenance-plus/stage.module.html

メルセデス・ベンツ日本公式サイト - サービスプログラム一覧 (参照日:2019-12-12)
http://www.mercedes-benz.jp/myservice/service_program_list/index.html?owda=misc

メルセデス・ケアをうまく使えば、初回車検までに様々な無料のサービスが。|Mercedes-Benz Tips (参照日:2019-12-12)
https://www.mercedes-benz.jp/tips/t007.html

ヤナセメンバーズカード | ヤナセ (参照日:2019-12-13)
https://www.yanase.co.jp/card/

https://shaken.rakuten.co.jp

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