CX-5(マツダ)のフレッシュキーパー

こんにちは！
高山エネルギー㈱光中央SSです。
毎日の猛暑日が続いておりますが、来週には台風も向かってきております。
大荒れの天候に備えて早めのガソリンの給油をお願い致します。
さて、本日の作業実績はマツダ　CX-5のフレッシュキーパーの紹介となります。

昨年度にフレッシュキーパーの施工を任せていただき今年も継続施工を受注致しました。
今回はボンネット上のウォータースポットが気になるということで一番最適な細密研磨を提案させていただきました。
細密研磨をする前にまずは手洗いを行い油分落としを行いました。
ここまでの作業はどのコーティングメニューであっても同じように行います。

油分落としまで終わったらこのまま鉄粉除去をしました。
この鉄粉除去を行わないとポリッシャーが回転する時に鉄粉を巻き込んで結果、小傷が増えることもありますので研磨工程があるコーティングには必ず実施します。
鉄粉除去を終えたらもう一度洗いを行って拭き上げまで行います。
乾いた状態でポリッシャーを使用します。
ボンネットからバンパー部、ドア部全てのパーツに研磨作業を行います。

研磨工程を終えたらコーティング工程に移ります。
純水でボディを濡らし乾かないうちにダイヤモンドケミカルを素早く塗り広げていきます。
研磨の後だったのでボディの凹凸が少なく少ない力で楽に溶剤を塗り広げることが出来ました。

ダイヤモンドケミカルを塗り終えたらエアーガンで細部の水滴を飛ばし、ボディ、窓ガラス、ステップ部の拭き上げをしていきます。
ダイヤモンドケミカル工程の最終確認を終えたらECOプラスレジンを塗っていきます。
この溶剤は硬化までの時間がとても短いので１面ずつ正確に仕上げてから次の面に移ります。

最終確認は濃色車でしたのでチェックボードを使いました。
パネル間によく拭き残しが多いので特に重点的に確認を行います。
お客様が気にしていたウォータースポットは100％除去とまではいきませんでしたが施工後にはかなり目立たなくなりました。
ウォータースポットを作らないようにするには洗車後には必ず拭き上げまで行う事です。
また、雨が降った次の日にそのままにしておくと水シミになりやすいので雨の後は洗車をすることでコーテイングをより長持ちさせることもできますし水シミ対策にもなりますよ！
今後は水シミを作らない為にも定期的な洗車は当店にお任せください。
またのご来店スタッフ一同心よりお待ちしております。