トヨタ シエンタ(2006年式、13万5千～14万km)の車検実績

充填量

回収したガス量

新規でのガス追加量

今回、現状入っている水分の含んだガスを全回収して、配管内をクリーニングし、抜けている分のガスを補充と、コンプレッサーオイルを入れさせて頂きました。

ガスを気にかけているお客様が大半ですが、大事なのはコンプレッサーオイルです。

エアコンにもオイルがあります。コンプレッサーオイルの役割は
・コンプレッサー（エアコン心臓部分）を滑らかに動かす。
・配管内にコンプレッサーオイルが循環することで、配管内に油膜を張り隙間を埋めてガスの漏れを防ぐ。
・配管内にコンプレッサーオイルが循環することで、配管内が錆びないように防錆作用
があります。

専用の機械を使いメンテナンスをさせて頂きます。機械制御なので、ガスの入れすぎ、少なすぎはありません。

個人的にも市販で売っているもので、簡易的にガス補充を行えますが、ガス量がわからないので、入れすぎてコンプレッサー交換になってしまうケースも多くあります。

不安でしたらぜひエザキ新守山店でメンテナンスお願い致します。

ラジエータキャップ交換

上が新品　下が　交換前


ラジエーターキャップは、ただのフタではありません。パッキンとスプリングを使用した設計で、冷却水のもれ防止や内部の圧力コントロールを担うパーツです。そのため、劣化が進むと、冷却水もれや圧力低下を招き、冷却性能にも影響を与えてしまいます。
交換の目安は1年といわれていますが、パッキン部分はゴムなので、劣化が激しいようなら早めに交換したほうがよいでしょう。ボロボロになっている、腐食しているといった状態なら、1年を待たずに交換してください。

点検は無料なので気になるお客様は、ぜひお問い合わせください。