栃木県佐野市北茂呂町1-13
2025年2月16日
マツダ デミオ(2016年式、10万~10万5千km)の車検実績
今回は平成28年式 マツダ デミオ(ディーゼル)の燃料フィルター水抜き作業を行いました。
国産車の中でもディーゼル車に力を入れているのがマツダですが、やはりガソリン車と異なる部分もあり、今回の作業もディーゼル車ならではの作業となります。
今回のデミオ(現在のマツダ2)をはじめとするマツダのディーゼル車は、運転席のメーターにスパナの形をしたマークが点滅することがあります。
これは、ディーゼルエンジンの水抜き作業時期が来たことを示しています。
なお余談ですが、スパナマークが「点滅」ではなく「点灯」した時は定期点検やオイル交換時期を示します。
水抜き作業とはいうものの「一体何の水?」と思われるかもしれません。
これは、燃料の中に混じっていた水分です。
車両(エンジン)にはこの水分を除去する装置が付いており、この水が一定以上溜まるとスパナマークが点滅する仕組みです。

水抜きを行う箇所は、普段はカバーで隠れています。

カバーを取り外すと、このような円筒形の部品が見えてきます。
水が溜まっている場合、このドレンコックを緩めると水が出てきます。

この作業をやると、軽油も少し垂れてしまうので気を付けなければなりません。
エンジンに関わる部分ですので、もしスパナマークの点滅が始まった時は、早めに水抜きを行いましょう。
国産車の中でもディーゼル車に力を入れているのがマツダですが、やはりガソリン車と異なる部分もあり、今回の作業もディーゼル車ならではの作業となります。
今回のデミオ(現在のマツダ2)をはじめとするマツダのディーゼル車は、運転席のメーターにスパナの形をしたマークが点滅することがあります。
これは、ディーゼルエンジンの水抜き作業時期が来たことを示しています。
なお余談ですが、スパナマークが「点滅」ではなく「点灯」した時は定期点検やオイル交換時期を示します。
水抜き作業とはいうものの「一体何の水?」と思われるかもしれません。
これは、燃料の中に混じっていた水分です。
車両(エンジン)にはこの水分を除去する装置が付いており、この水が一定以上溜まるとスパナマークが点滅する仕組みです。

水抜きを行う箇所は、普段はカバーで隠れています。

カバーを取り外すと、このような円筒形の部品が見えてきます。
水が溜まっている場合、このドレンコックを緩めると水が出てきます。

この作業をやると、軽油も少し垂れてしまうので気を付けなければなりません。
エンジンに関わる部分ですので、もしスパナマークの点滅が始まった時は、早めに水抜きを行いましょう。
車両情報
- 車種
- マツダ デミオ
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 10万~10万5千km
追加整備/車検費用総額(法定費用込み)
- 追加整備
- ブレーキパッド交換、エアクリーナフィルター交換、ワイパーゴム交換
- 車検費用総額
(法定費用込み) - 89,530 円
店舗情報
店舗名 | カーケアステーション佐野SS | ||
---|---|---|---|
運営会社 | 石川興産株式会社 | ||
住所 | 〒327-0827 栃木県佐野市北茂呂町1-13 | ||
受付時間 | 9:00~18:00 | 定休日 | 無休 |